2021年04月11日
コンテンツ番号12765
次世代を担う子どもの健全育成を願う
(2021年4月11日)
社会福祉法人「七日市保育園」(岩本美花子園長、園児33人)の竣工式が4月11日(日曜日)に行われました。
「七日市保育園」(七日市石倉岱)は、「生活習慣が身につき、心身ともにたくましく、意欲的に活動できる子」を保育目標に掲げ、次世代を担う子どもたちの健全な育成と、地域に根ざした保育園として親しまれています。
新しい保育園は、木造平屋建て、延床面積が479平方メートルで、給食(調理)設備の充実や、活動内容に応じてオープンスペースにできること、クッション性のフローリングとしているなど、随所に園児の安全面にも配慮され、明るく開放的でぬくもりのある構造となっています。
竣工式には、津谷市長をはじめ地域住民、保育園職員や工事関係者ら約45人が出席し、近藤直夫理事長から園舎の沿革と改築に至る経緯の説明のほか、「園舎改築にご尽力いただいた方々や工事関係者の皆さまに感謝します。明るい新園舎に、子どもたちや地域の方々がとても喜んでいます。今後も明るい子どもたちを育てていきたい」などとあいさつしました。
続いて、津谷市長が「コロナ禍で慎重に園児を見守り愛情を注いでくださる職員や、地域の皆さまのご協力が七日市保育園を育てあげてくれたものと心から感謝申し上げます。明るく安全な構造で、元気いっぱい健やかに育っていただくための保育環境が整いましたので、有効に活用していただきたいと思います。子どもたちは本市を支える地域の宝ということで、今後も盛り上げていただくとともに、子どもの笑顔があふれ、のびのびとたくましく育っていくことと、七日市保育園のご発展を祈念します」などと祝辞を述べました。