2021年04月06日
コンテンツ番号12750
協力し介護保険事業の円滑な推進を
(2020年4月6日)
北秋田市介護認定審査会が、4月6日(火曜日)に市役所で開かれ、津谷市長が委員一人一人に委嘱状を交付しました。
北秋田市介護認定審査会は医療、福祉、保健の3つの分野から30名の委員が選ばれ、5人ずつ6つの合議体で審査判定を行っています。
はじめに、津谷市長から委員一人一人に委嘱状を交付し「2月末現在、北秋田市の65歳以上の高齢者が13,629人、その内の2,806人が介護認定を受けており、このうち88パーセントの方が何らかの介護サービスを利用している。第8期介護保険事業計画では、介護サービスの利用者は増える見込みとなっており、介護費用や介護保険料に影響してくる。審査会は申請者の心身の状態から最終的な介護度を判断する重要な役割を担っており、公正、公平な審査と厳格な判定が利用者はもちろん、利用者以外の市民の負担軽減に繋がってくる。審査会の重要性についての理解いただき、介護保険事業の円滑な推進への協力をお願いしたい」などと述べました。
続いて、委員の互選により奈良正人委員が会長に選任され「今回委員となった皆さんの中には、継続の方、新任の方がいらっしゃるが、それぞれの合議体で協力しながら審査会を進めていければと思っている」などと述べられた後、事務局が今後の各合議体の編成や、審査会の進め方などについて説明しました。