2021年04月02日
コンテンツ番号12736
市内で27人目の救急救命士に
(2021年4月2日)
第44回救急救命士国家試験に合格した北秋田市消防署合川分署の本城谷真也さんが、4月2日(金曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に合格報告を行いました。
本城谷さんは、令和2年9月3日から令和3年3月16日まで北海道札幌市での研修を受け、3月14日(日曜日)に行われた国家試験に臨み、見事合格を果たしました。今後は、北秋田市民病院で約1か月の就業前病院実習終了後、救急救命士として現場で活動することになります。北秋田市消防本部では、今回合格した本城谷さんを含めて実働有資格者数は27人となります。
報告を受けた津谷市長は「今回の合格は、市としても誇りであるし今後の活動に期待している。市民の生命と安心安全のために市消防の力をアップさせ、いざという時には尽力してほしい。大変うれしいニュースを伝えてもらった」などと激励しました。
養成所での生活を聞かれると本城谷さんは「養成所では感染対策がしっかりされていたが不自由ということはなかった。たくさんの人たちと意見交換をすることができ、とても参考になった」などと話しました。