2021年04月01日
コンテンツ番号12732
結婚カウンセラーとしての経験を知識を活かして
(2021年4月1日)
北秋田市地域おこし協力隊・結婚コーディネーターの委嘱状交付式が、4月1日(木曜日)に市役所で行われ、神奈川県横浜市出身の北原正敏さんへ、津谷市長から委嘱状が手渡されました。
北秋田市結婚コーディネーターは、北秋田市の出会い・結婚支援施策を推進するため、出会い・結婚支援施策の推進や対応、企画や情報発信などに従事するものとされ、委嘱期間は1年間とし、希望に応じて3年間を最長として延長することができます。
北原さんは神奈川県横浜市出身で、大学卒業後大手警備会社に約30年勤め、平成29年7月に結婚相談所を開業し、結婚カウンセラーとして、これまで12人の相談者全員を成婚に導かれました。
委嘱状を手渡すと津谷市長は「北秋田市では少子化対策に力を入れているが結婚支援として、人の出会いを作り結びつける人がいなかった。北原さんには、ぜひ地域のニーズを調べてもらい、これまで培ってきた経験を活かして結婚コーディネーターとして頑張ってほしい」などと激励しました。
北原さんは「結婚相談所を開業し、相談者が成婚され喜ばれることにやりがいを感じていた。一方で、自分の人生設計として移住をして暮らしたいと考えていたため、縁があり北秋田市の結婚コーディネーターになることができ、今まで培ってきた経験や知識を活かせると思う。誠心誠意向き合って、信頼される結婚コーディネーターになりたい」などと決意を述べました。