2021年03月17日
コンテンツ番号12627
安心して子どもを産み、育てられる環境づくりのため
(2021年3月17日)
令和2年度北秋田市子ども・子育て会議が、3月16日(火曜日)に市役所第二庁舎で行われ、北秋田市子ども・子育て支援計画等について話し合われました。
この会議は、平成24年8月に子ども・子育て支援法をはじめとする「子ども・子育て関連3法」が制定され、平成27年度からスタートする「子ども・子育て支援制度」に対応し、北秋田市で策定した「北秋田市次世代育成後期行動計画」に掲げる施策を引き続き推進するための「北秋田市子ども・子育て支援事業計画」を策定するため、平成26年に設置されました。
開会にあたり、津谷市長は「市では『みんなで育てる北秋田市の子ども』を基本理念に、次世代育成支援後期行動計画を推進してきた。平成26年に設置された本会議であるが、地域の子ども、子育て家庭の実情などを把握して、北秋田市子ども・子育て事業計画の実施状況を調査する重要な役割を担っている。全国的に問題となっている少子高齢化、ことに出生率の低下は深刻であり、市においても最重要課題と位置付けている。今後の子育て施策の検討や展開、安心して子どもを産み、育てられるより良い環境づくりのために、委員それぞれの立場から意見をいただければと思う」などとあいさつしました。
委員の紹介、事務局の紹介があり、委員長、副委員長の選出が行われ、委員長に石崎賢一健康福祉部長、副委員長に小塚光子認定こども園しゃろーむ園長が選出されました。このあと、事務局から「第2期子ども・子育て支援事業計画」と特定教育・保育施設の利用定員の変更について説明がありました。