2021年03月06日
コンテンツ番号12612
各競技で活躍した個人、団体を表彰
(2021年3月6日)
北秋田市体育協会(成田昭夫会長)主催の令和2年度北秋田市スポーツ賞表彰式が、3月6日(土曜日)に北秋田市文化会館で開かれ、この1年間にスポーツで功績のあった12団体、個人27人に栄光賞や奨励賞などの各賞が授与されました。
表彰式では、秋田北鷹高等学校陸上競技部の監督として全県高校総体女子駅伝競走大会で2年連続4回目の優勝を果たした高橋敏治さんへ特別功労賞が贈られ、生涯スポーツ賞は北秋田市グラウンド・ゴルフ協会の柴田正吉さん、北秋田市ユニカール協会の畠山幸雄さんの2人に贈られました。
表彰のあと、成田会長は「本年度は団体種目の活躍が目立った。市民の皆さんが生涯スポーツに親しみ、健康で生きがいのある日々を送ることができるように一翼を担いたい」などとあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長は「当市をスポーツで元気にしていただいた皆さんの活躍に敬意を表するとともに、今後もそれぞれの目標に向かって努力を重ね、オリンピックをはじめ世界の大舞台で活躍するような選手になることを心から期待している。市としても、ジュニア層の発掘・育成・強化や各種スポーツ競技の普及・発展に力を注いでいきたいと考えているため、今後とも各競技に携わる皆さんからの力添えをお願い申しあげる」などとあいさつしました。
最後に、受賞者を代表し、特別功労賞を受賞した高橋さんが「多くの人との出会いに感謝する。スポーツの盛んな北秋田市の振興発展に、今後も協力していていきたい」などと話しました。