2021年03月01日
コンテンツ番号12577
地域の交通安全啓蒙へ大きく貢献
(2021年3月1日)
令和2年度全日本交通安全優良団体・優良学校として受賞された、北秋田市交通安全母の会(中嶋洋子会長)と鷹巣南小学校(山本英幸校長)が3月1日(月曜日)に市役所を訪れ、受賞報告を行いました。
北秋田市交通安全母の会は、長年にわたり多数の会員を動員して地域の各種交通事故防止活動に参加しており、北秋田、上小阿仁地内の全小学校に出向いてご当地踊りである「交通安全音頭」を指導し、交通安全啓蒙活動として多大な貢献をしています。
鷹巣南小学校は、旧竜森小学校時代から続く自転車部の活動を統合し鷹巣南小学校になっても続けられ、令和元年まで11年連続県大会優勝、全国大会連続出場を達成しており、その活動は子どものみならず地域住民の交通安全啓蒙に大きく貢献しています。
この日は、北秋田市交通安全母の会の中嶋会長、鷹巣南小学校の山本校長、北秋田地区交通安全協会の長岐哲行会長らが市役所を訪れました。
長岐会長は「優良団体として北秋田市交通安全母の会、優良学校として鷹巣南小学校がそれぞれ表彰を受けた。これまで行ってきた活動が、今回改めて全国レベルで認めらた。それぞれにお祝いの言葉を述べるとともに、市に対しても様々な支援にお礼を申し上げる」などと受賞報告を行いました。
これを受け津谷市長は「今回は大変うれしい報告をいただいた。北秋田市交通安全母の会は、普段から交通安全の啓蒙や小学校での交通安全運動の指導、敬老式で交通安全音頭を踊りお年寄りの方々にも関心をもってもらうなど、地道な活動が評価された。鷹巣南小学校は、旧竜森小学校から自転車部として県大会優勝、全国大会連続出場など素晴らしい結果を残している。来年度から小学校は統合となるが、この活動を続けてもらえればうれしい」などと話しました。