2021年03月29日
コンテンツ番号12556
秋田の企業や自治体の魅力を発信し地域の記録を残していく
今回は、2015年から写真業「PhotoOffice-K」として活動をはじめ、その後2020年7月に法人化したアキテッジ株式会社を紹介します。
フォトグラファーとして、秋田県内や東北各地の企業や自治体のプロモーションに関わる写真のほか、伝統産業や舞台写真の撮影も手掛けるコンドウダイスケさんにお話しを伺いました。
Q. 北秋田市を拠点にフォトグラファーとして活動しようと思ったきっかけは何ですか?
「地元が北秋田市であることが一番の理由ですが、交通の便が良く、北東北エリアへのアクセスが良いことも大きな魅力でした。大館能代空港があることで関東方面へ行くこともでき、広いエリアで活動していく拠点として適しています。(現在は関東地方への出張は自粛しております)」
Q.今までどのような写真を撮影してきましたか?
「県内で活動されている作り手さんやお店を紹介する写真、県内にある建築物の竣工写真、仙北市の「劇団わらび座」の写真集、ふるさと納税返礼品の写真、内陸線の旅の写真など、主に商業ベースの写真を撮影しています。県内の観光ポスターなども撮影しました」
Q.7月に新たにアキテッジ株式会社を起こされましたが、駅前に事務所を移したきっかけは何ですか?
「株式会社の立ち上げと事務所の移転はたまたまタイミングが合ったからです。前々から株式会社を起こそうと考えていました。そのタイミングでHOLTOさんが移転するということで、空いた店舗に移ってこないかとお話しをいただきました。今まで、自宅兼事務所としてやっていて、手狭になっていたので、事務所を移し、スタジオ機能も持たせた場所としてリニューアルできればと移転しました」
Q.お客様にどのように利用してもらいたいですか?
「普段は主に商業用の写真を撮影することが多いですが、七五三や成人式、ブライダルなどの記念撮影も完全予約制で承っております。得意分野はライティングにこだわった肖像写真です。スタジオでの撮影のほか、ロケーションフォトも対応できます。お客様の気持ちに寄り添った撮影をしていきたいです。まずはお電話でご相談ください」
Q.今後について
「創業時の理念である『秋田県内の企業の魅力をより良い形で伝える写真を撮影していくこと』をこれからも追及していきたいと思います。業務の幅を広げ、映像作品や提携事業者とともにドローン空撮なども行うことで、より良い形で地元企業の皆さんを応援していきたいです。また、スタジオは七五三や家族写真など地域の人々の記録を残す場所として続けていけたら良いと思います」
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