2021年02月17日
コンテンツ番号12518
北秋田市消防本部では初の最優秀賞受賞
(2021年2月17日)
第44回消防職員意見発表秋田県大会で最優秀賞を受賞した北秋田市消防本部消防副士長の齊藤卓弥さんが、2月17日(水曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞の報告をしました。
消防職員意見発表は、県内各消防本部から選抜された消防職員が、業務に対する提言や取り組むべき課題等について、自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研鑽や意識の高揚を図ることを目的としています。
第44回消防職員意見発表秋田県大会は2月12日(金曜日)、ホテルメトロポリタン秋田で開催され、県内消防本部代表者13人が体験や提言を発表。トップバッターで発表した齊藤消防副士長が、北秋田市消防本部では初めての「最優秀賞」に選ばれました。
齊藤消防副士長は、「言葉の壁を無くす、おもてなし」と題し、119番の通報要領に不安を抱える在日外国人のため、分かりやすい広報紙の作成とその普及について必要性を提唱しました。
報告を受けた津谷市長は「今回の受賞は消防人としても、北秋田市にとっても誇り高い。東北大会でもはつらつとした発表をして、ぜひ良い成績をとっていただきたい。これからも北秋田市の安心・安全のために頑張ってほしい」などとお祝いのことばを述べました。