2023年10月02日
コンテンツ番号12346
水道管の凍結・破裂にご注意ください!
凍結・破裂した場合について
寒波の襲来により気温の低下が予想される場合は、水道管破損の恐れがあります。凍結防止のため、凍止めをお忘れなく。
1.凍結した場合
- タオルの上から、ぬるま湯をかける。
- 暖房やドライヤーの温風
- 熱湯をかけると破裂しますのでご注意を。
2.破裂した場合
- 市指定の水道工事店に修理を依頼する。
問い合わせ先 北秋田市水道お客様センター 電話番号 0186-67-6052
気温マイナス4℃以下は水道管凍結の赤信号!
気温がマイナス4℃以下になったときや、1日中氷点下である真冬日が続いたときは、水道管の凍結や破裂が起こりやすくなります。
凍結すると水が出なくなるのはもちろん、破裂した場合その修理費用がかかることとなりますので、蛇口や水抜栓といった給水装置の点検を行なうなど、これからの本格的な寒さに備えましょう。
また、旅行などで家を留守にするときや、長期間水道を使用しないときは水抜栓を閉めるなど、凍結に十分にご注意ください。
凍結を防ぐには
水道管の凍結を防ぐには、水抜栓による水道管の水抜きが効果的ですが、その開閉が不完全だと凍結や破損の原因となりますので、操作は確実に行なってください。また、温水器や給湯器・ボイラーなどの水抜きについては、それぞれの取扱説明書をご確認くださるか、メーカーに直接お問い合わせください。
なお、アパートや貸家にお住まいの方で、水抜栓の場所や操作方法がわからない場合は、管理者や所有者へお問い合わせください。
凍結・破裂してしまったら
凍結してしまった場合は、水道管などの凍った部分にタオルなどを巻きつけ、お湯をゆっくりかけて溶かします。このとき、熱湯を勢いよくかけ続けると水道管がひび割れたり破裂したりするおそれがありますので、ご注意ください。
万が一、破裂してしまった場合は、水抜栓を閉めて北秋田市指定給水装置工事事業者へ修理をご依頼ください。アパートや貸家にお住まいの場合は、管理者や所有者にご連絡うえご依頼ください。
なお、破損等により流れ出た水は使用水量とみなされ、お客様の負担となってしまいますのでご注意くださるようお願いいたします。
※水抜栓の操作方法は「水抜栓の水抜きのしくみ」 [175KB]をご参照ください
※北秋田市指定給水装置工事事業者は「北秋田市指定給水装置工事事業者」 [164KB]をご参照ください
年末年始などの水道の開閉栓について
年末年始など市役所閉庁日のため水道の開閉栓をお受けできません。このため、年末年始に水道のご使用を開始・中止される場合は、事前にお申込みくださるようお願いいたします。なお、閉栓については閉庁日以降に行いますので水抜きなど凍結防止のご対応をお願いいたします。