2020年12月28日
コンテンツ番号12314
大会での経験や学びを今後に活かしていく
(2020年12月28日)
第32回全国高等学校駅伝競走大会に出場した秋田北鷹高校陸上競技部女子駅伝チームが、12月28日(月曜日)に市役所を訪れ結果報告を行いました。
女子第32回全国高等学校駅伝競走大会は、12月20日(日曜日)に京都府京都市で行われ、選手一人ひとりが力走を見せましたが、1時間16分25秒の44位という結果となりました。
はじめに、青山仁校長が「順位は昨年度と同じく44位となり、目標としている記録には届かなかった。天候など様々な条件が重なったが、来年度以降に向けて大きな宿題をもらった」などと結果報告を行い、続いて阿部優華主将が「たくさんの方々の応援や支えがあり、恵まれた環境のもと最後まで走り終えることができた。納得のいく結果を出すことはできなかったが、今回経験したこと、学んだことをいかし、今後の練習や生活に活かしていきたい」などと応援への感謝を述べました。
これを受けて津谷市長は「今回、秋田県代表として全国大会に出場できたことを大変うれしく思う。常日頃、選手の皆さんから多くの市民が勇気や元気をもらっている。心から皆さんの力走に感謝を述べたい。自分の思うようなレース展開が出来なかったかもしれないが、この経験を糧として今後の練習をはじめ、将来に向かっての生活に活かしてもらえればと思う」などと話しました。