2020年12月23日
コンテンツ番号12292
北秋田市が特別賞を受賞
(2020年12月23日)
「わがまち自慢」を30秒のコマーシャル作品に収め、その出来栄えを競う「あきたふるさと手作りCM大賞」が12月12日(土曜日)午後2時30分放送から秋田朝日放送で放映され、北秋田市が特別賞を受賞しました。
12月23日(水曜日)には北秋田市本庁で、その特別賞の贈呈式が行われ、秋田朝日放送株式会社樋口敦史営業局長から手作りCM 大賞特別賞のトロフィーが津谷市長に贈呈されました。
18回目を迎えた今回は県内19市町村が参加。CMのテーマ作品内容は、「郷土愛」がテーマで市町村がそれぞれの特色生かしたCMを作成し大賞を競われました。
贈呈式にあたり、樋口局長から、「人口減ということで移住定住が課題となっている中、北秋田市のCMは、北秋田市に就職したいっていう気持ちが伝わってくる CMとなっていて、審査員の評価も高かった。このたびはおめでとうございます」とのお祝いのことばがありました。
今回のCMの撮影編集にあたった吉田崇之地域おこし協力隊隊員と出演者の珠井結記さんの二人を代表し、吉田隊員から、「北秋田の魅力を伝える映像づくりを3年間として取り組んできた。ふるさとCM大賞のレベルは高く大変さを感じた。また、今回のCM対象のテーマは、「郷土愛」で大きなテーマであったが、メッセージが伝わったとすればよかったと思う」などと受賞の感想が述べられました。
トロフィーを受け取った津谷市長は、「北秋田市では以前より移住定住に力を入れてきた 。一回外に出て行ったとしても、いつかは戻ってきてほしい。今回の受賞はそういう地域づくりをしたいという人への力強い後押しとなるもの、大変励みとなるものができたと思う」などと話していました。
最後に、樋口局長から「再放送は12月30日、Youtube で動画を見ることが可能となっていますので、是非多くの人にご覧いただき、北秋田市のPRに活用いただければ」と話していました。