2020年12月24日
コンテンツ番号12265
職員の意識改革や業務効率化につながる提案3件を表彰
(2020年12月24日)

令和2年度職員提案制度の表彰式が、12月24日(木)に市役所で行われ、職場環境整備に関する提案や業務効率向上に向けた提案などが表彰されました。
北秋田市職員提案は、広く職員からアイデアを募集することで、業務改善や市民サービスの向上、職員の職務意識の向上を目的に、平成25年度から実施されています。募集は通年にわたり行われ、前年度の8月から当該年度の7月末まで提出されたものが当該年度の審査対象となります。提案内容は、新しい事業や業務改善のための取り組みを募集する「自由課題提案」、既に実践している取り組みを紹介する「実績報告提案」、あらかじめ決められたテーマの課題や問題点に対する改善や新たな施策を提案する「テーマ提案」の3種類です。
今年度は、自由課題提案が21件、実績報告提案が1件、テーマ提案が3件で、計25件の提案がありました。そのうち6件の提案が採用されました。
表彰式では津谷市長から、提案をした職員に賞状が手渡され、津谷市長は「皆さんからいただいた提案を実行できるように各部局に指示をするが、なによりも職員一人一人の意識改革が必要である。これからも市民サービスの向上のために、日ごろ考えていることや気づいたことがあれば、積極的に提案していただきたい」などと提案への感謝と激励の言葉がありました。
受賞した提案は以下のとおりです。
市長賞
提案タイトル:「庁舎敷地の環境整備を職員でやろう」
提案者:淡路純子主査(総務課)
優秀賞
提案タイトル:「係の年間スケジュールの作成」
提案者:小塚篤史主任(商工観光課)
提案タイトル:「業務管理」
提案者:永坂洋男副主幹(総合政策課)
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優秀賞を受賞した小塚主任 -
優秀賞を受賞した永坂副主幹