2020年12月08日
コンテンツ番号12152
市民の皆さまに役立ててほしい、運送に係るスタッフ等へのご理解を!
(2020年12月8日)
12月8日(火曜日)市役所本庁で、公益社団法人秋田県トラック協会大館北秋田支部より、非接触式検知器サーモマネージャー5台が北秋田市に寄附され、贈呈式を行いました。
贈呈式では、大館北秋田支部の三浦支部長より「トラック協会では全国的に新型コロナウイルスの危機により、外出自粛にあるときも、日本の物流の約9割を担っている自負をもって、スタッフ、その家族の感染リスクと向き合いながら、細心の注意を払い感染予防に努めて、ドライバーを送り出してきた。しかし、昨今、新型コロナウイルスに関しての誹謗中傷も絶えないこともあり、今回、市内公共施設の新型コロナウイルス感染症予防対策のため役立てて欲しいと考え、大館北秋田支部として寄付することにした。これを機に市民の皆さんから広くご理解とご協力を得られればと思う」などとあいさつ。
津谷市長からは「外出が大変な中も日本の物流を支えるため、日夜頑張っておられるトラックのドライバーの皆さんに敬意を表したい。心無い誹謗中傷には本当に心が痛む。大変な時でも皆さんが頑張ってくれるので、市民生活が成り立っていることを忘れてはならないと思う。今回、寄付いただいた機器は、高価なものでもあり現在配置中の市施設もあるものの、もっとあればと思っていたところである。子どもたちや市民の皆さんの安心安全のため、大切に使わせていただく。大変感謝申しあげる。この後も、トラック輸送に係る皆さんのご健康を祈りつつ、降雪期の交通事故等には十分気をつけて頑張っていただければと思います」などとあいさつ。
寄附された機器は、センサーにより顔を認識して、自動で温度を測ることができるようになっており、スムーズな検温等が可能となってるもので、今後、市内の公共施設等で活用される予定です。