2020年12月01日
コンテンツ番号12125
加賀谷さんが北秋田市移住コーディネーターとして着任
(2020年12月1日)
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、12月1日(火曜日)に行われ、東京都出身の加賀谷勝臣さんが「北秋田市移住コーディネーター」として着任しました。
加賀谷さんは、東京都豊島区出身で大学卒業後、首都圏の製造業で、長年、経理や品質管理、企業の対外的なアピール活動などを行っていました。また、前職では秋田県内に事業所があり、年に数回秋田県を訪問していました。その中で、北秋田市地域おこし協力隊の仕事を知り、母親の生まれた故郷である北秋田市の活性化の一助を担いたいとと考えるようになり、地域おこし協力隊に応募されました。
加賀谷さんに委嘱状を手渡したあと、津谷市長は「移住コーディネーター、移住・定住支援室の皆さんのおかげで、過去3年間に110世帯148人の方々が北秋田市へ移住してくれている。委嘱期間である3年間の内にこれまでの経験を活かしながら、北秋田市への移住定住推進のために頑張っていただきたい」などと激励しました。
加賀谷さんは「これまでの業務経験は主に製造業が中心であり、その中で補助金申請関連等の仕事をしていたため、今後の活動に活かしていきたいと思っている。移住希望者の方のために情報発信やコミュニケーションをとりながら、移住後も満足していただけるようにサポートをしていきたい」などと話しました。