2020年11月27日
コンテンツ番号12104
地域防災体制に貢献
(2020年11月27日)
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11月27日(金曜日)北秋田市消防本部の藤島次長、中嶋署長と北秋田市消防団の武石分団長が秋田土建株式会社(北林一成代表)を訪れ、消防団活動への理解と地域防災体制のより良い環境づくりに貢献しているとして、消防団協力事業所表示証を交付しました。
消防団協力事業所表示証は、事業所の消防団活動への協力が社会貢献として広く認められると同時に、事業所の協力を通じて、地域防災体制がより一層充実されることを目的とした制度で、総務省消防庁が2007年から推進しています。
北秋田市では2010年から施行され、現在は4事業所に交付しています。交付の対象は従業員が消防団員として3人以上入団しており、災害時に資機材を提供するなどの協力をする事業所で、有効期間は認定日から2年間とされています。
この日は藤島次長が北林代表に表示証を手渡し、長年にわたる地域防災への協力に対し感謝の言葉を述べました。
北林代表は「昨年、この付近でも火災が発生し消防団活動の重要性を再認識していた。今後とも地域防災のため協力していきたい」などと話しました。