2020年11月14日
コンテンツ番号12068
秋田内陸線 駅に子どもたちの歌声が響きわたる
(2020年11月14日)
秋田内陸線、11月7日(土曜日)には阿仁合駅、11月14日(土曜日)米内沢駅、合川駅の駅前広場で、浜辺の歌音楽館少年少女合唱団らによる「秋田内陸線 ちいさな秋の駅コンサート」と題したミニコンサートが開かれました。
例年さまざまな機会に歌声を披露しいる同団ですが、今年は、新型コロナウイルスの関係もあり、ほぼ合唱を披露するイベントが中止となりました。
合唱団の子どもたちに歌の指導している木村静子さんからは冒頭「今年は、なかなか子供たちの練習の成果を披露する機会がなく、残念に思っていた。練習もなかなか大変でこれまでマスクを着けて練習に励んできた。今回、秋田内陸線及び各駅のご協力で、外ではあるが、広々としたこのような駅前でのコンサートを開くことができた。今日はぜひ子どもたちの歌声を最後まで聞いていただきたい」などとあいさつしました。
14日の米内沢駅、合川駅でのコンサートでは、同合唱団のOGらとともに、「赤いやねの家」、「いのちの理由」、「まっかな秋」などのを含む9曲を駅をおそろいの洋服にハローキティの缶バッジを胸にし団員たちは、駅舎を背に練習してきた曲を秋の風に乗せて、空高くその歌声を響かせました。
途中、ハローウィーンの帽子を被ったこどもたちは歌声に合わせて、シャボン玉の舞う中ダンスも披露し、フィナーレでは、成田為三の代表曲でもある「浜辺の歌」と「秋田県民歌」を集まった人たちと共に合唱し駅はやさしい子どもたちの歌声で満ちていました。