2020年10月21日
コンテンツ番号11943
市内の経済活動について意見を交わす
(2020年10月21日)
北秋田市と北秋田市商工会との意見交換会が、10月21日(水曜日)に市役所で行われ、新型コロナウイルス緊急経済対策や商工会事業などについて意見が交わされました。
意見交換会のはじめに津谷市長は「新型コロナウイルスの影響により、市においても様々な経済活動を始め、日常の活動が抑圧されている。経済活動が止まることは非常に恐ろしいことである。それをなんとかしなければならないと、商工会を始めとする様々な方たちから意見、要望をいただき支援を行ってきた。冬を迎えるにあたって、ますます厳しい状況が予想されるコロナ禍の状況ではあるが、事業者の継続、地域経済が持ちこたえていけるように、意見交換をしていきたい」などとあいさつしました。
続けて、北秋田市商工会の藤本忠会長は「商工会女性部の新春交流会が終わった途端に新型コロナウイルスが流行し、商工会活動ができないなかで運営してきた。しかし、商工会としては経済活動を止めるわけにはいかず、頑張って職員が市や県、国の給付金や支援金など会員のために対応してくれた。商工従事者にとっては、先行きが見えない状況ではあるが、今後も市と相談しながら活動していきたい」などとあいさつしました。
この後、新型コロナウイルス感染症対策事業についての説明や、商工会事業の遂行状況について報告が行われたあと、互いに意見交換をしたほか、冬季に行われる、スーパープレミアム付応援チケット事業や宿泊者半額応援事業について説明されました。