2020年10月07日
コンテンツ番号11835
認知症の方が住み慣れた環境で暮らし続けられるように支援
(2020年10月7日)
北秋田市認知症初期集中支援チーム検討員会の委員委嘱状交付式が、10月7日(水曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
認知症初期集中支援チーム検討委員会は、認知症が疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、アセスメント、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的に行い、自立生活のサポートを行う「認知症初期集中支援チーム」の設置や活動状況について検討し、支援チームが行う業務の評価と適切、公正かつ中立な運営の確保を行うものです。委員の任期は、令和2年10月1日から令和3年3月31日までとなります。
委員に委嘱状が手渡されたあと、津谷市長から「委員の皆さんに委嘱状を交付させてもらった。この会議は介護保険法の規定に基づき、認知症初期集中支援チームの効果的な指針を図ることを目的に設置されたもの。認知症の方は年々増えており、2025年になると高齢者の5人に1人が認知症になると予想されている。円滑な会議運営のためにご協力をお願いする」などとあいさつしました。
このあと、委員の中から、佐藤真委員が委員長に、松尾つむぎ委員が副委員長に任命され、そのまま第1回北秋田市認知症初期集中支援チーム検討委員会の議事が進められました。