2020年10月01日
コンテンツ番号11815
にんにくの産地化をめざして、植え付けを行う
2020年10月1日
北秋田市では、にんにくの産地化を目指した植え付け作業が9月下旬から10月上旬にかけて市内各所で行われ、最盛期を迎えています。
市内では、認定農業法人株式会社しらかみファーマーズ、農事組合法人ぬかさわ、農事組合法人向黒沢ファームなどでにんにくの大規模栽培が行われています。
このうち、認定農業法人 株式会社しらかみファーマーズでは、平成23年に本市内の建設業者3社が農業への新規参入として、にんにくなどの生産と加工に取り組む法人として設立、重機などの大型建設機械を活用し、中山間地域にある延べ20ヘクタールの耕作放棄地を農業者から借り上げ、にんにくのほ場として整備しています。
営農初年度は2.5ヘクタールで作付を開始しましたが、今年度は、16ヘクタールのほ場でにんにくの栽培を行っています。
現在行われている植え付け作業は、手作業とにんにく植付機で実施し、植え付けされたにんにくは来年の6月下旬から7月上旬ごろに収穫される予定です。