2020年09月22日
コンテンツ番号11745
ダリア満開の花園に清らかな水と自然を感じる施設が完成
(2020年9月22日)
9月22日、秋の訪れとともに、稲穂が黄金色に色づき、トンボが舞う心地よい青空の中、森のテラスでは、新たに完成した森のテラスホタル鑑賞処お披露目会が開催されました。
お披露目会では、最初に、関係者によるテープカットを行ったあと、森のテラスのオーナでもある有限会社森のテラス山田茂雄代表取締役から「今日は天気にも恵まれ最高の日になった。地域の人の熱意でもって、ここまでくることができた。本当に皆さんに協力いただいた。オープンしたのは2005年、15年になる。ホタルが見れるになったのは10年前くらいから、大体毎年6月の末から8月10日ぐらいまで見れる。ホタルは、ゲンジボタルからヒメボタルまで見れる。長い期間見れるというのが森のテラスの良いところでもあり、今回の鑑賞処を作った理由でもある。ホタルは水の象徴であり、この施設は水を護るように作っている。これからは環境の時代、それを素直に考えられる空間を目指して今後も頑張っていきたいと思う」などとあいさつ。
また、来賓を代表し、津谷北秋田市長から、「地元自治会の皆様をはじめ応援してくださった方のご協力をいただいて15年の間活動を続けていただいたことは心から感謝申し上げる。ここは森吉山麓のふもとであり、北秋田市の誇る自然豊かな地域である。これまでも、多くの人に楽しんでもらえるよう取り組んできた。都会では味合うことのできない新鮮な空気を満たしてくれる。地元にいて中々地元の豊かな宝物を気づかないでいることが多い。その実践をしていただいてるのがこの森のテラスであり、山田さんである。この素晴らしい森のテラスをしっかり支えて、たくさんの人たちが協力してるこの地域こそ我々のモデルだと思っている。これからも皆さんの力をお借りして取り組んできたい。夏はホタル、秋はダリアと、多くの人たちが来てくれる場所となってほしい」などとあいさつしました。
参加者された方々は、満開の赤や黄色、色とりどりのダリアを鑑賞していました。