2020年08月25日
コンテンツ番号11588
おいしい給食で比内地鶏の消費拡大
(2020年8月25日)
北秋田市内の全小中学校で、8月25日(火曜日)に、地域で生産された比内地鶏を使った給食が振る舞われました。
この取り組みは、新型コロナウイルス感染症の影響により、消費が落ち込んでいる比内地鶏の消費拡大を図るため、市内給食センターが県の事業の一環として実施しました。
この日は、鷹巣北部学校給食センターでは「比内地鶏の味噌けんちん汁」、鷹巣南部学校給食センターでは「比内地鶏とせりのきのこ汁」、もりよし学校給食センターでは「比内地鶏入り北秋田市まるごとカレー」が提供されました。
合川中学校(嘉藤貴子校長)では、「比内地鶏入り北秋田市まるごとカレー」が振る舞われました。
カレーには地元産の比内地鶏のほか、地元農家が育てた米や野菜などがふんだんに使われ、生徒たちは普段とは違う給食を味わい、「おいしい」とおかわりする姿も多く見られました。
食後の食育講話では、もりよし学校給食センターの栄養士から鶏肉や野菜の栄養についての解説や、成長期にはバランスの良い食事が大切であると説明をしました。