2020年07月31日
コンテンツ番号11493
「内陸線に乗って田んぼアートの迫力を体感キャンペーン!」の実施、緊急経済対策第3弾の農林業支援、北秋田市基幹相談支援センター、北秋田市結婚相談窓口などを説明
![写真:令和2年7月市長記者会見 [134KB]](/uploads/public/archive_0000011493_00/Hp_kitaakitashi_shicho_kisyakaiken20200731_DSC_7878.jpg)
1.「内陸線に乗って田んぼアートの迫力を体感キャンペーン!」の実施について
内陸線では、明日の8月1日から9月30日まで「内陸線に乗って田んぼアートの迫力を体感キャンペーン!」を実施いたしますのでお知らせいたします。
キャンペーンでは、内陸線が1日乗り放題となるフリーきっぷを北秋田市と仙北市の皆様に限り無料でプレゼント、さらには、フリーきっぷの引換え時に、内陸線の新商品「笑EMIカレー」無料交換券などがもれなく贈呈されるほか、アンケートへのご協力で沿線の温泉宿泊券が抽選で当たるなど、お得感満載の内容となっております。
8月1日発行の市広報におきまして、キャンペーンの詳細を掲載し、併せてフリーきっぷの引換券となるチラシを折り込みしておりますのでご確認ください。
是非この機会に、ご家族・ご友人と一緒に、見頃を迎えている沿線5箇所の田んぼアートを車窓からご覧いただきながら、内陸線の旅を楽しんでいただきたいと思っております。
なお、北秋田市または仙北市のお宿に宿泊する秋田県民の皆様を対象に実施しておりましたフリーきっぷプレゼントキャンペーンにつきましては、多くの皆様からご利用をいただき終了いたしましたのでお知らせいたします。
今後とも、お客様の笑顔を乗せて地域をのんびりと走る秋田内陸縦貫鉄道を応援してくださいますようお願い申し上げます。
2.緊急経済対策<第3弾>の農林業支援について
北秋田市の基幹産業であります第1次産業や第2次産業にも新型コロナウイルスの影響が及んできているため、このたび、木材需要の拡大や農業への支援などを含む緊急経済対策<第3弾>を実施いたしますのでお知らせいたします。
農業関係では、比内地鶏関連の事業としまして、「比内地鶏応援ありがとう事業」を実施いたします。
この事業は、外食需要の大幅な落ち込みにより比内地鶏の在庫が過剰気味の状況を打開するため、市民の皆様に、通常の価格帯から50%以上割引した格安な お値段で比内地鶏を販売するもので、期間を8月3日から8月31日までとしまして、市内5店舗にてお買い求めいただける事業となっております。
市内5店舗の内訳は、「Aコープ森吉店」「産直おおだいこ」「木村精肉店」「福原精肉店」「肉のまつお」となっております。
ご購入の際は、8月1日発行の市広報に折込している引換券付きチラシを店頭までお持ちいただく必要がございますので、ご留意ください。
是非この機会に、地元産高級食材である比内地鶏のおいしさを、ご家庭でお気軽に楽しんでいただきたいと思っております。
このほかにも緊急経済対策<第3弾>におきまして、農林業の経営継続と地域経済を支えるため総合的な支援に取り組んでおります。
事業の詳細については、8月1日発行の市広報をご覧くださるようお願いいたします。
3.緊急経済対策<第1弾><第2弾>の取組状況について
新型コロナウイルス感染拡大により、大きく影響を受けている地域経済・地域社会を支えるため、5月に第1弾、6月に第2弾の緊急経済対策を打ち出し、取組を推進している最中でありますが、本日は、その取組状況について7月30日現在の数値を用いましてお知らせいたします。
緊急経済対策第1弾として実施しております事業継続支援金については、第2弾の拡充分も含めまして407件、学生生活支援臨時給付金については414件、緊急子育てサポート給付金については1,804件の申請状況となっております。緊急経済対策第2弾として実施しておりますスーパープレミアム付応援チケットについては、幅広い業種の皆様からご協力をいただき、現在、441店舗において取扱いが可能となっております。
ご案内のとおり、チケットのご利用期間は8月31日までとなっており、市民の皆様には、食品、建築、医療など多くの店舗でご利用いただいております。
一方で、まだ購入できていない方から数多くの問合せをいただいておりますことから、市では、未購入の方や購入が5セットに満たない方を対象に、8月7日金曜日を期日として土日を含み追加販売を実施しております。
市役所第二庁舎を会場にしまして、午前9時から午後5時まで受付しておりますので、ぜひチケットをお買い求めいただきたいと思っております。
なお、ご利用されたチケットの換金申請額は、7月30日までで1億1,132万5千5百円となっており、地域経済の活性化が図られております。
地場産品消費応援事業については、市内宿泊施設のご利用が好調でありまして、比内地鶏の関連プレゼント商品に389個の応募があり、比内地鶏の消費に大きくご協力いただいております。
観光文化施設無料招待事業については、7月1日からの事業開始以来、順調に客足を伸ばしておりますが、先般、秋田県内から2名の新型コロナウイルス感染者が出ておりますので、感染経路や感染拡大の動向を注視しながら、適切かつ迅速に対応してまいりたいと考えております。
4.障がい福祉に係る北秋田市基幹相談支援センターの設置について
このたび、8月1日から地域福祉センター2階に、障がい福祉に係る相談支援の中核的な役割を担う機関として「北秋田市基幹相談支援センター」を設置いたしますのでお知らせいたします。
当市では、今までも「北秋田市障害者生活支援センターささえ」におきまして、障がい者等の福祉に関する問題について相談に応じ、必要な情報の提供及び助言、福祉サービスの利用支援など、様々な支援を行ってまいりました。
今後は、基幹相談支援センターにおきまして、障がい福祉に係る一般的な相談はもとより、多種多様な障がい特性や、複雑・困難化する各種ニーズに対応し、総合的かつ専門的な相談支援を行ってまいりたいと考えております。
障がいをお持ちの方や そのご家族、ご関係者の皆様におかれましては、生活全般にわたり相談を受付いたしますので、どこに相談したらよいか分からない場合は、先ずは、ご相談いただければと思っております。
当センターの開設日等の詳細につきましては、お配りしております案内チラシのとおりとなっております。
5.北秋田市結婚相談窓口の開設について
このたび、本庁舎2階の総合政策課移住・定住支援室におきまして、結婚に関する相談窓口を開設いたしましたのでお知らせいたします。
この窓口では、結婚を希望する方ひとりひとりに適した方法を考え、きめ細かなサポートを行いながら、結婚活動を応援いたします。
新型コロナウイルスの影響により婚活イベントや出会いの場づくりが自粛傾向にある中であっても、お気軽に、そして個別にご相談いただけるほか、既存の結婚支援制度のご案内なども行っております。
対象は、北秋田市民で結婚を希望する独身の方、及びそのご家族、ご友人などで、開設時間は、開庁日の午前8時30分から午後5時までとなっております。
相談方法につきましては、お配りしております案内チラシにありますとおり、対面や電話相談のほか、メール、LINE、ZOOMなど相談者のご希望に応じます。
北秋田市は、結婚したい方を応援しています。
どんな小さなことでもお気軽にご相談くださればと思っております。