2020年07月27日
コンテンツ番号11480
ユニカールの普及活動に尽力
(2020年7月27日)
令和元年度秋田県スポーツ賞「生涯スポーツ賞」を受賞した簾内宏さん(83歳・今泉)が7月27日に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
簾内さんは、平成14年の北秋田市ユニカール協会設立に深く関わり、初代会長として平成19年まで6年間務め、生涯スポーツの普及活動、ルールの指導、技術力の向上に努められました。平成16年にはスウェーデン国際親善ユニカール大会に参加するなどして、北秋田市にユニカールを生涯スポーツとして取り入れ普及させたほか、日本ユニカール協会公認の普及指導員資格を取得して、健康増進に努め、多大なる貢献をしています。
なお、当初は県の表彰式が令和2年3年に予定されていましたが取り止めとなり、7月に簾内さんへ賞状が伝達されました。
この日は簾内さんのほか、北秋田市体育協会の成田昭夫会長と北秋田市ユニカール協会の長崎克彦会長が市役所を訪れました。
受賞報告を受け津谷市長は「簾内さんは北秋田市のユニカール普及に関わっていただき、現在は北秋田市ユニカール協会の顧問としても、プレイヤーとしてもがんばってもらっている。これからも選手の方たちのお手本になってほしい」などと話しました。
簾内さんは受賞について「この賞をもらって、さらにユニカールをプレイする皆の役に立つように、また引き続き自分の健康のためにもがんばらなければならないという意識をもった」などと話していました。