2020年06月09日
コンテンツ番号11239
これから始まる子育てを応援
(2020年6月9日)
市の子育て支援事業「第1子誕生ハッピーアニバーサリー」の第1回目の贈呈式が対象者の小島一哲さん、小島彩季さんのご自宅で行われ、津谷市長が子育て応援記念品を贈呈しました。
「第1子誕生ハッピーアニバーサリー」は、第1子が誕生するご家庭を対象に、出産とその後の育児を控えたお母さんのマタニティブルーの緩和と労い、お子様のご誕生祝いと健やかな成長祈願、そしてこれから始まる子育てへの応援を目的として、育児用品と記念品、併せて6万円相当の品物を贈呈するものです。
育児用品は、それぞれ点数が付けられた全100品目が掲載されているカタログから、品物点数合計80点以内でお好みの品物を自由に組み合わせて選ぶことができます。さらに記念品として「秋田杉の印鑑」、メイドイン北秋田市の「秋田八丈の印鑑入れ」、「幼児にやさしい桐のおもちゃ」のセット(20点)が贈呈されます。
「第1子誕生ハッピーアニバーサリー」では、育児用品を選んでいる時に、ご夫婦やご家族で生まれて来るお子さんやこれから始まる育児の微笑ましい様子を思い描いていただくことで安心して出産に臨み、皆に祝福されて無事に誕生してほしいという願いと、各家庭で必要とするものを支援したいという二点の理由から、品物を固定せず、あえて対象者が品物を選び、組み合わせる方式が採用されています。
この日の贈呈式では津谷市長より「北秋田市の新しい子育て支援事業として、育児用品と記念品を用意させていただいたので、これから始まる子育てに少しでも役立ててもらえればありがたい。また、以前から実施している第2子を対象とした『きたあきた子育てにこにこクーポン』、第3子以降を対象とした『子育てファミリークーポン』といった子育て支援事業や、出産・子育てに関する相談窓口として開設している『子育て世代包括支援センター』等を活用してもらい、元気なお子さんを育てていただきたい」とあいさつがありました。
子育て応援記念品を受け取った小島さんは、「初めての出産で、育児用品は何を用意したらいいのか迷っていたが、『第1子誕生ハッピーアニバーサリー』では、カタログから自分で育児用品を組み合わせることができたので、わくわくしながら選ぶことができた。0歳から使えるおもちゃを選んだので、子どもが産まれたらすぐに活用したい。」などと話しました。