2020年06月08日
コンテンツ番号11236
植栽を通じて人権について考える
(2020年6月8日)
令和2年度「人権の花」運動の植栽が、6月8日(月)に鷹巣中学校(柴田保校長)で行われ、3年生135人がプランターに花の苗を植え、命の大切さや相手への思いやりについて学びました。
「人権の花」運動は、子どもたちが地域の人たちと協力して花の植栽を行うことで、命の大切さや相手への思いやりといった人権尊重思想をはぐくみ、豊かな人権感覚を身に着けることを目的に毎年行われています。今年は市内小・中学校6校で実施され、合わせて約500本の花の苗が贈られました。
生徒たちは、美化委員からの植え方の説明のあと、各クラスに分かれてサルビアやマリーゴールド、ベコニアなどの花の苗約150本をそれぞれ協力して培養土や腐葉土、肥料を入れたプランターへひとつ一つ丁寧に植えていました。花を植え終わったプランターは玄関前などに飾られました。