2020年06月05日
コンテンツ番号11233
令和2年10月末の完成を目指し安全を祈願
(2020年6月5日)
社会福祉法人七日市保育園の改築工事に合わせ、6月5日(金)に同所敷地内で地鎮祭が行われ、工事の安全を祈願しました。
七日市保育園の改築は、設計を永井トシノリ一級建築設計事務所(永井通徳所長)が行い、株式会社芳賀工務店(芳賀喜弘代表取締役)が令和2年10月末を目標に建設を行います。
地鎮祭は工事予定の敷地内で行われ、保育園関係者や津谷市長及び工事関係者など約30人が参加したほか、七日市保育園の園児10人も参加しました。
神事では保育園や工事関係者の代表者による「苅初之儀(かりぞめのぎ)」「鍬入之儀(くわいれのぎ)」「穿初之儀(うがちぞめのぎ)」が行われたあと、津谷市長を始めとする関係者も玉ぐしを奉てんし、工事の無事を祈りました。
神事終了後、社会福祉法人七日市保育園の近藤直夫理事長が「地鎮祭を滞りなく終えることができ、心からお礼を申し上げる。現園舎は築40年を経ており、耐震診断を受けた結果改築することとなった。園長、園職員から子どもたちのための要望などもあり、ようやく設計が取りまとまった。この設計書をもとに立派な園舎を作ってほしい」などとあいさつしました。
続いて、津谷市長は「七日市保育園の新たな歴史の始まりに立ち会うことができたことを大変うれしく思う。七日市保育園は昭和37年の創立以来1000人を超える卒園生を送り出しており、子どもを取り巻く社会状況が大きく変化するなか、時代に即した保育サービスが提供されている。株式会社芳賀工務店様には、十分な現場管理と安全対策により建設工事を行ってもらい、無事に竣工を迎えることを願っている」などとあいさつしました。