妊婦や基礎疾患を有する方のワクチン接種計画が前倒し

～新型インフルエンザ対策～

　 新型インフルエンザワクチンは、感染しても重症化や死亡の防止に一定の効果が期待されるものです。 感染を完全に防ぐものではありませんので、優先度の高い方は、かかりつけ医とよく相談し接種して下さい。ワクチン予防接種計画は、今後もワクチンの生産状況に応じて変更される場合があります。

接種までの手順　

　①優先度を参考にして、かかりつけ医に相談後予約して下さい。 　
　②１歳未満児等の保護者、市民税非課税世帯（生活保護世帯）該当の方は、相談窓口に必ず連絡下さい。証明書が必要となりますので、確認後証明書の案内をします。（証明書は、無料発行致します）

予防接種相談窓口　TEL ６２－６６６６

　 北秋田市新型インフルエンザワクチン接種相談窓口（健康推進課）
　 受付時間：午前８時３０分～午後５時１５分（平日のみ）

ワクチン接種対象者（優先者）と接種時期の計画（１０月２７日現在）

　接種開始時期に応じて対象者の方は、接種医療機関に予約して受けてください。
　基礎疾患を有する方は、主治医で接種することになりますが、主治医でワクチン接種できない場合は「優先接種対象者証明書」を交付してもらい、接種医療機関で証明書を提示して接種を受けてください。

※保存剤の入っていないワクチンは１１月６日に出荷される予定です。このワクチンは妊婦に優先的に接種しますので主治医に相談ください。
※基礎疾患を有する方とは、慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、慢性腎疾患、慢性肝疾患、神経疾患・神経筋疾患、血液疾患、糖尿病、疾患や治療に伴う免疫抑制状態、小児科領域の慢性疾患です。基礎疾患を有する方の中でも年齢や疾患の状況により優先順位があります。

接種費用

　全額自己負担 ６,１５０円（全国一律）　１回目（３，６００円）、２回目（２，５５０円）
　ただし、２回目接種が１回目と違う医療機関の場合は３，６００円となります。
　かかりつけ医とよく相談し接種して下さい。
　 ※市民税非課税世帯の方は、費用軽減があります。
　 ※市国民健康保険加入者には、補助があります。（季節型インフルエンザと同様）

お問い合わせ

　市役所健康福祉部健康推進課　TEL６２－６６６６

関連情報

▼秋田県新型インフルエンザワクチンの接種について（１０月２３日）

▼厚生労働省のワクチン接種の基本方針（１０月１日）

▼新型インフルエンザワクチンQ＆A（厚生労働省）

（2009.10.27）