2006年02月15日
コンテンツ番号11052
高橋大斗(たかはしだいと)
※平成16年発行の高橋大斗後援会会報によるプロフィール。最新の成績等はこちらをごらんください(→土屋ホームスキー部ホームページ)
1980年(昭和55年)、12月16日旧阿仁町に生まれ。阿仁中ー鷹巣農林高校ー北海道東海大ー土屋ホーム。阿仁中2年にアルペンから複合に転じ、全国中学スキー大会で9位、3年で2位。鷹巣農林高校時代は2年でインターハイ2位、国体で優勝。3年でも数々のタイトルを獲得し、99年と00年の世界ジュニア選手権でそれぞれ個人4位入賞。
W杯は鷹巣農林高校3年の98年12月にデビュー、日本の高校生として初めて転戦。以後、日本の若手の中心選手に。個人総合は99~00年25位。00~01年29位。01年~02年は第13戦で3位と初めて表彰台に立ち、総合も5位と躍進。
ソルトレークシティ五輪では日本の若きエースとして期待を一身に集めた中、個人12位、個人スプリント6位。同五輪を最後に引退した荻原健司に代わり日本の大黒柱の存在に。
02年~03年W杯は開幕直前に腰を痛めたのが響いて総合26位の不本意な成績に終わったが、03年~04年W杯は単戦で念願の優勝を2度果たすなど総合5位と復活した。
家族は父・和平さん、母・茂子さんと姉二人。