2020年05月14日
コンテンツ番号11039
大館能代空港 羽田便の増便が決定!1日2往復から3往復へ!
国土交通省が実施する「羽田発着枠政策コンテスト」において大館能代空港が採択され、羽田便の増便が決定しました。
羽田発着枠政策コンテストは、地方路線活性化に向け優れた提案をした空港に路線を配分するというものです。
今回の決定により、大館能代空港発着の羽田便は、現在の1日2往復から3往復になります。
運航開始は2020年冬ダイヤから(2020年10月25日~)の予定です。
津谷市長コメント
新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが続く中、大館能代空港の増便決定という明るいニュースが届き嬉しい限りです。
今回、当空港のエントリーにご尽力いただいた全日本空輸株式会社様、並びに関係の皆様すべてに心から感謝申し上げます。
北秋田市では、伊勢堂岱遺跡をはじめとする「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録が控えているほか、マタギ文化についても日本遺産認定を目指して取り組んでおります。
これらは国内外の多くの方々へPRできる強力な観光資源となることから、これらを主軸に森吉山や秋田内陸線など、当市にあるたくさんの魅力についてさらなる磨き上げを行い、新型コロナウイルス収束後には3便化により期待される多くのお客様を受け入れできるよう、地域の皆様と一丸となり進めていく考えです。
また、本日中にも秋田県の緊急事態宣言が解除される見込みですが、県境をまたぐ移動の自粛は引き続き求められることから、都市部へ遊びに出かけることができず、自宅でうずうずしている市民が数多くおります。
3便化となることで国内外の乗り継ぎの利便性が格段にアップしますので、新型コロナウイルス収束後には思う存分空港を利用してお出かけいただきたいと思います。
当市としましても、そのためのお手伝いができればと考えておりますので、今後も引き続き圏域の関係団体と連携し利用促進に力を入れてまいりたいと考えております。
リンク:国土交通省
「羽田発着枠政策コンテストの配分方針」のページhttps://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000216.html