2008年06月15日
コンテンツ番号10784
田中彩乃さん(合川東小学校6年)
式典でのアトラクションで「川」を表現する役を務めた彩乃さん。「思ったよりたくさんの人がいて緊張した。環境のことはふだんあまり気にかけなかったけれど、ごみをあまりださないようにしたい」
高橋志成(ゆきなり)君(鷹巣中学校3年)
君が代、どじょっこふなっこなど3曲を歌った市内の中学生による合唱隊の1人。2度と経験することがないので心をこめて歌った。出演できてとても光栄」
吉田澪(れい)君(阿仁合小学校6年)
式典アトラクションで大相撲の豪風といっしょに大漁旗を振る役を担当。部活は相撲部。「旗がきれいにひろがるように振るのが難しかった。豪風関の手のひらはぶ厚かった。一緒に出演できて最高!」
笹代博也君(竜森小5年)
皇后陛下のお手植え(かつら)を担当。皇后さまからは「何の木ですか。大きくなるといいですね」とお声をかけられ「かつらの木です。はい、そうですね」と答えた笹代君、「皇后様は優しい感じがした。皇后さまと植えたかつらの木の成長が楽しみ。時々見に来たい」
竹田玲奈(れな)さん(竜森小4年)
天皇陛下のおしぼりを担当。天皇陛下からは「緑の少年団はどんな活動をしていますか」「草刈はいつ頃しますか」とお声をかけられ、「木を植えたり草を刈ったりしています」「夏にします」と答えた竹田さん。「お話しができてうれしかったけど、ドキドキした」
野宮健太君(鷹巣高校1年)
市内4高校、秋田市2高校で編成する音楽隊でトロンボーンを受け持つ野宮君、両陛下の御着の際の曲や君が代など7曲を演奏。「最初は緊張したけれど、演奏しているうちに慣れてきた。一生の思い出になった」
森川寛子(ちかこ)さん(鷹巣高校3年)
市内の4高校の生徒が植樹祭の運営や各種行事を提案する『北秋田4校高校生委員会』のメンバーの1人。この日は来場者へのパンフ配布などを担当。「パンフはみなさんもらってくれるし、参加者と話ができるのでやりがいがある。(進路は、との問いに)一応進学ですが、自然の多い北秋田市に戻ってきたい」
笹渕真央(まお)さん(天王中学校3年)
潟上市の小中学校から2人づつ選ばれた参加者の1人。「地球温暖化が進まないように、ふだんから電灯やエアコンをこまめに切るように心がけたい」
野呂輝美さん(55)
天皇皇后両陛下のすぐ前で郷土芸能『前山奴踊り』を披露。「3度のリハーサルを重ねたが、どの日も一日がかりだった。本番はあっという間に終わったが、参加できて感無量」
山崎厚志さん(77)
富山県の高岡地区森林組合の組合長を務める山崎さん。植樹祭にはこの10年で7回目の参加。「林業では後継者難が全国的に課題。森林や林業の大切さを若い人に知ってもらうよう教育に力を入れてほしい」
佐藤詮(あきら)さん(80)
東京都から参加。ふるさとは旧仙南村(現美郷町)。杉並秋田県人会会長を務める佐藤さん、「とても広い会場で驚いた。秋田はどこもふるさとのようで懐かしい。県人会にも案内があり始めての参加だったがとても良い思い出になった」