2009年09月08日
コンテンツ番号10705
質問日:平成21年9月10日(木)
(新創会)
順位:1−1

1.北秋田市民病院について
@開院が延びたことに対する厚生連の責任に対する市の認識と対処。
A休床する病床を生かし、婦人病とか大腸ガンとかに特化した政策的医療ができないか。
2.観光について
@森吉山全体の観光に対する市の認識と対処について。
Aその中でゴンドラ運行についてはどのように認識し、今後対処していくのか。
B八幡平や東北自動車道と北秋田市を結ぶクマゲラ街道砂小沢先の道路の拡充と整備について。
3.指定管理者制度について
@制度に対するひずみをもう一度検証する必要があるのではないか 。
4.道路の整備について
@北秋田市において整備すべき道路の破損状況と整備計画について。
5.北秋田市景観条例について
@北秋田市において景観条例を制定する必要があるのではないか。
6.入札制度について
@入札における資格の基準の明確性、公平性の確保に対する認識について。
A最低制限価格、最高価格適用にあたっての基準の明確性について。
7.ふるさと納税制度について
@ふるさと納税について市内、市外、県外にどのようにPRし、納税額を上げていくのか。
(新政会)
順位:1−2

1.市道阿仁前田停車場線について
@一昨年の災害で大変大きな災害に遭い、莫大な資産の損失があったことから、早期に市道前田停車場線について、整備計画の基に改修を進めるべきであると思うがどうか。
2.補助金の交付金化について
@今後の当市の財政は大変なものになると思われる。補助金を交付金化し、一括して交付し、各地域で団体の裁量に委ねて、有効な活用法を決定すべきと思うがどうか。
3.財政分析による財政計画の策定について
@当市の財政を分析することにより、何が問題か課題か究明し、長期財政計画を策定すべきでないか。
千葉文吉 議員
(千光会)
順位:1−3
1.市の現状をどのように捉え、問題点と優先順位はどうか
@合併から5年になる市の現状をどう総括するか。メリットとデメリットは何か。その問題点の主な事項は何か。優先順位を付ければどうなるか。
2.市の基本的な政策と、それに向けた具体的な施策は何か
@総合計画、基本計画、実施計画との関係をどんな検討をされたか。
A各種の補助事業の関係はどんな調整をされるか。
B実施計画では何が重点施策か。その中で市民病院はどんな役割を果たすのか。
3.市民病院について
@各地区説明会にはどんあ総括をされ、今後どのように生かされるのか。
A病院開設許可申請書によって開設許可され、その条例の第8・9・10条に基づいて実行することで開設が許可され、その後基本協定締結や、各種の準備が進められると説明された。これらの説明は厚生連との協議によってなされたものなら、今回の計画変更についての責任はすべて厚生連にあるとえるが、なぜ市が二回に渡って変更し、責任のすべてを市が負わなければならないのか。負担金が納付金に変更され、運営形態は代行制から委任制に変更はなぜか。変更に伴う行政責任をどう考えているか。県も開設許可した責任があるのではないか。厚生労働大臣の発言も含めて、今後の県や国 との関係をどのように考えているか。
B市民病院の計画変更に伴う財政計画はどう変化するか。指定管理料の追加、負担金の免除等で赤字補填総額はいくらになるか。
C指定管理者から「市民病院は市内3医療機関の統合が前提で計画されたもの」と発言があった。これまでの当局説明と異なり、市の将来計画とも関係する。また、先般の公立米内 沢総合病院議会の行政報告に「無床化或いは診療所化も視野に」とあったが、基本構想、基本計画、実施計画との整合性はどうなるのか。指定管理に関する基本協定書(案)の第16条との関係はどうか。
D 議会全協の説明並びに指定管理者の説明を受けても、開院の延期等すべて指定管理者の責任に帰するのではないか。苦渋の選択ならば専門スタッフによって当面は年度内の処理を含めた今後の進め方を検討しながら、全く新しい選択を含め、以下の検討はできないか。
1)市の指定管理条例に基づいた公募を行って、新しい指定管理者を選任する。
2)県が許可した医療機関であり、秋田大学病院の分院で開設できないか
3)市民病院、市の3医療機関と福祉施設の連携で、在宅介護を含めた医療と福祉の協同機関の役割を持たせる。
4)北秋田市出身者で医療機関に従事した経験のあるOBやOGに呼び掛け協力を求め、市の実態に最も適した組織と、市民との協同体制を作り、実行できるまで相当の時間を掛けてはどうか。
4.介護制度の現状と認知症について
@介護の現場をどんな状況と捉えているか。施設介護と在宅介護の違いをどのように理解されているか。どんな課題があり、解決の期間をどの程度と検討されているか。
A市外の市悦利用者は何名でどのくらいの割合か。待機者は何名で最長の待機期間はどれくらいか。
B認知症の認定者は何名で若年認知症は何名か。徘徊対策はどうか。
5.若者達の現状と将来について
@若者達の雇用対策は何に重点を置いて検討され実行されるのか。
A不況とリストラ等による20歳から30歳代の帰郷者の実態把握はどうか。離職者、生活困窮者等へのセーフティーネットは何があり、活用はどうか。
B引きこもりや鬱は年齢に関係なく増加している。市の将来に関わる問題、実態把握をどうするかも含めた検討が必要ではないか。
Cふるさと雇用再生公募事業による雇用予定者は何名で、その中で20歳から40歳代の若い雇用は何名くらいか
6.地域商店街の問題について
@地域商店街活性化法が施行されます。これまでと異なる対策と取り組みが求められる。市長の見解と今後の取り組みはいかに。
A地元商店の若者達が地域と商店の発展を目指して活動を展開していますが、市としての支援は何か。首都圏や県都へのアンテナショップの開設は検討できないか。
7.総務省地方応援プログラムについて
@4プロジェクトの成果と今年度の重点課題はなにか。
Aこの事業でこれまで実行できなかった施策が実行できたか。今後の施策に生かされ継承されるか。
8.市の観光行政について
@市は森吉阿仁スキー場に関する意見交換会が開催されたが、観光行政は最低3年程度の計画が必要ではないか。
A観光行政は何が重点で、どんな効果を求めて取り組んでいるか。
9.伊勢堂岱遺跡について
@世界遺産への国内暫定リスト登録後の取り組み状況と、今後の取り組みについてどうか。
A市民ボランティアの役割と行政の協力体制はどうか。市民へのPR等現状と進め方はいかに。
小塚光子 議員
(千光会)
順位:1−4
1.市民病院開設に伴う問題点と地域医療連携の仕組みについて
@開設許可(20.9.23)を受けつつ協定が進まぬ現状で使用許可提出まで行き着くものなのか。ネックになっているものは何なのか。具体的に責任ある説明を。
A北秋田市全域(旧4町)の地域医療体制を具体的に示すべき。広大な面積に暮らす住民の命を守る地域料体制計画の必要性を再三提言してきたが、いまだ安心につながる具体的姿が示されていない。市民病院と地域医療連携の仕組み(医療、開業医も含め、介護、福祉)再度明確な方針を責任を持って示してください。
B医療と暮らしは住民の生活保障となるもの、財政難の折だからこそ市の無駄はないか、この機会に総点検すべきと思うが、具体的なお考えをお示しください。
2.第四期介護保険事業計画と今期の重要性について
@国が示す認知症対応事業への市としての認識をお示しください。
A北秋田市高齢者福祉・介護保険事業運営委員会委員の選定基準と選定理由を具体的に示してください。
B21年度介護サービス事業選考結果の答申を受け、北秋田市長としての見解と事業への認識についてお示しください。
3.障害者自立支援法に伴う地域自立支援への取り組み状況と今後の方針について
@北秋田市としての地域移行支援はどのように取り組むのか。またどのように進められているのか、施設と在宅の観点からお示しください。
A在宅の方達の親亡き後の自立支援サポート体制について、当事者の声は届いていると思うが市としてのあるべき姿の方向性を具体的にお示しください。
4.森吉山ダム区域内の二重鳥遺跡と伊勢堂岱遺跡等について
@二重鳥遺跡が水中に沈む前に、縄文時代からの歴史を子供達に体験の場として提供を。歴史の深さを脳裏に焼き付け、次世代に歴史をつなげてはいかがか。
A世界遺産登録を目指す伊勢堂岱遺跡、現在も駐車場や休憩場所がなく不便が多々見受けられる。早急に環境整備をすべきと思うが、具体的計画、方針はいかがか、お示しください。
5.中央公園含む北秋田市内の各公園の維持管理について
@秋田30景の中央公園は最高の環境、水と緑、空気が癒しの場。更なる情報の発信と啓発をすべきと思う。
Aあじさいは中央公園の目玉、1000本の剪定を婦人会とボランティアに依存しているが高齢化が進み、限界がみえる。市としての何らかの取り組みを検討すべきと思うがお考えをお示しください。
B他地域にも各種公園があり北秋田市としての今後の維持管理の方針をお示しください。
佐藤文信 議員
(新創会)
順位:1−5
1.行財政改革
@行財政改革大綱策定した目的は。
1)合併10年後に対応できる内容なのか。
2)自助、公助、共助の推進。
3)達成期日の設定とスピード感が大切では。
2.教育政策
@教育振興基本計画の策定は。
A教育委員会の点検、評価の実施状況について。
3.安全・安心なまちづくり
@ハザードマップの策定は。 水防法の改正への対応
A土砂災害防止への対策は。 警戒すべき区域の指定
B地上デジタル放送への対応。 受信可能状況は、共聴施設への独自補助は
C新型インフルエンザへの対応。 市民への周知
D高額医療・介護合算新制度への対応。 市民周知
福岡由巳 議員
(共産党議員団)
順位:1−6
1.市民病院等について市長の方針変更を問う
@住民説明会における市民からの多くの疑問意見について
1)なぜ問題が拡大するのか。
2)本来の指定管理者制度に逆行していないか。
3)指定管理者の指定の手続条例に関する答弁は誤りではないか。
A市長の厚生連への対応について
1)前市長は医療整備基本構想に依拠し対応したが市長は構想を度外視して対応している。 無原則的でないか。
2)妥協した結果が開院も遅れる羽目に、この際きめ細かい対策を講じてはどうか。
3)「業務計画書」「収支計画書」をコンサルタント会社へ委託して検証するとのことであるが、時期を失していないか。
B 医師確保について
1)なぜ専念しないか。プロジェクトチームはどうなっているか 。
2)構想の常勤医31人、臨時5人の確保の展望はあるのか。
3)市長は公立米内沢総合病院、阿仁病院の医師確保こそ努力すべきこと。見通しはどうなのか。 C市民病院にかかわる北秋田市の財政負担について
1)赤字分の補填は限度はないのか。
2)指定期間30年の収支計画はどうなっているのか。
D市民病院の位置づけについて
1)医療圏人口4万人で市民病院は構想どおり稼働できるのか。
2)米内沢病院を無床の診療所化も視野に入れていると報道されているが、慢性期疾患の入院ベッドはどうするのか。
E北秋田市医療整備基本構想について
1)なぜ再改訂しないのか。
2)常勤医15人、臨時4人では基本構想は「絵に描いた餅」でないか。
3)再編整備計画とのかかわりはどうなるのか。
質問日:平成21年9月11日(金)
(交友会)
順位:2−1

1.林業の振興について
@北秋田市の林業の現状をどう認識しているのか。
A林業の活性化への施策に何があるのか。
Bバイオマス事業計画の策定委員会に学識経験者を交えた専門委員会の設置を。
2.森吉山阿仁スキー場の通年営業の実現について
@原状回復にかかる費用が3億円くらいといわれている。この資金をウインターガーデンリゾーツ(株)から出していただき、市に無症譲渡させられないか。
A湯口内スキー場を廃止。この資金200万円〜300万円くらい、ゴンドラの協力金年間で300万円くらいの資金をNPO法人にふりむける方法を実行できないか。
3.消防体制の整備について
@消防本部及び消防署を市民病院付近に設置することにより、鷹巣地区、合川地区、森吉地区をカバーできる。分署を前田地区と比立内地区に設置する施策を検討できないか。
4.地域間格差の是正について
@ 霊柩車料金の是正を。(清光苑で火葬した場合の霊柩車使用代金:米内沢地区20,475円、阿仁支所地区31,647円、比立内地区42,819円)
A阿仁中田地区に設置された移動通信用鉄塔施設の発注から完成までの経緯は。
5.ユニーク政策の検証は
@提案公募型特産品活性化推進事業、市民提案型まちづくり補助金、コウノトリ委員会、この3事業の成果は。そして今後の課題と取り組みは。
金田司 議員
(公明正大)
順位:2−2
1.公的医療機関の統合・整備について
@阿仁病院、米内沢病院、合川診療所の統合・整備についてどう考えるか。
2.グリーンツーリズムと体験農業研修施設の事業展開について
@グリーンツーリズム、体験農業施設の事業展開をする考えはないか。
吉田仁吉郎 議員
(無会派)
順位:2−3
1.遊休土地(宅地)について
@土地の現状と今後の見通しは。
A転入者へ無償での提供は。
B低価格、実勢価格で販売の考えは。
2.自治会活動の助成について
@自治会(町内会)の自主的活動の促進を。
3.森吉山スキー場について
@冬期スキー場運営への協力は。
4.政権交代に伴う市長の政治対応について
@ 政権交代に対しての市長の政治姿勢は。