2008年12月05日
コンテンツ番号10700
質問日:平成20年12月11日(木)
武石隆憲 議員
(会派:形成会)
(順位1−1)
1.北秋田市の農業振興施策について
▽消費者に安心をあたえる、食の生産にどう取り組むのか、現状と今後の取り組みは
▽生産者の顔が見える、地産、地消に重点を置くべきと思うが、その考えと取り組みの現状は
▽農業体験学習の受け入れ体制整備で食育、食農教育を
2.雇用環境の創出について
▽地域の生産物を活用した産業振興施策は。森吉牧場(フリーデン)との雇用創出の話し合いは
▽若者の雇用拡大をどう進めるのか
▽新卒者の雇用環境は。
▽地元企業に新卒者の雇用要請を行っているのか
▽新卒者雇用を行う地元企業に優遇策を
3.宅地分譲販売計画について
▽売れ残りが問題となっている、上杉駅前団地は
黒澤芳彦 議員
(新創会)
順位:1−2
1.北秋田市民病院について
(1)医師の確保は大丈夫か。
(2)指定管理者である厚生連の収支計画書はいつ市に提出されるのか。
(3)協定書はいつ締結する予定か。
(4)医師確保に向け、市と厚生連が一緒になってプロジェクトチームを組む必要があるのではない か。
2.前田基幹集落センターについて
(1)廃止により取り壊すとの事であるが、その後の計画について
3.地場産業について
(1)不況のおり、誘致企業の誘致もままならないなか、地場産業の振興にもっと力を注ぐべきではな いか。
(2)市長自ら地元企業を訪問し、現状を把握しながら激励する機会を設けるべきではないか。
長崎 克彦 議員
(千光会)
順位:1−3
1.病院問題について
@市民病院
管理運営する厚生連では開院時に医師確保が困難、よって100%稼動できない。また、減価償却費の 負担についても、まだ決まっていない。大きな赤字が発生すると説明。市長は一貫して医師など大丈 夫、残された問題は中央病院の跡地利用だけと議会に説明。そこで市長と厚生連との考え方に大きな 違いがある。これについてどう考えているか。また、赤字補填については。
イ、医師不足と診療科、ロ、米内沢病院の職員、ハ、医療機器、ニ、減価償却費とその利息について問う。
A阿仁病院
有床(19)診療所で継続診療する予定になっていたが、どう運営するか(規模を含めて)。 B米内沢病院
赤字を理由に大幅な人員削減し、その原因を職員に転嫁している。問題は管理運営している管理者 に責任がある。どう考えているのか。
イ、上小阿仁村の脱退については、合意書により正当と考えるが、これについては。ロ、赤字解消策の考えは。
2.財政について
@合併すれば良くなるはずの財政は悪化して、起債残高が499億円になろうとしています。これにつ いてどう認識し、どう償還するのか。
A4月から公表が義務づけられた健全化判断比率より、経常経費比率、実質公債費比率、など各種 指数を適正化するための対策は。
3..農業問題について
@集落営農組織(67)の法人化についての見通しと、指導対策は。
A生産資材の中で21年度から肥料関係が1.5倍から2倍ほどアップするが、これに対する支援策は。
B良食味と精米機能を備えたカントリー(3000t)が今年稼動した。その稼動状況は。また市内公共 施設(学校など含む)へ、おいしい「あきたこまち」を提供すべきと考えるが、どうか。
4.教育について
@21年度から南小学校に編入する竜森小の徳育教育※について、編入後はどう生かされるのかその方針について伺う。(※学校林への植林、枝打ちなどの育林教育、自転車大会の全国連続出場、郷土芸能の保存のための活躍など大、中規模学校では出来ないような教育を実施している)
吉田嘉隆 議員
(形成会)
順位:1−4
1.農業問題について
@市独自の施策を出すべきと思うが。
A市の中核となる産業とは何か。
B地域水田農業ビジョンの実現できたものは何か。
2.市の公共施設について
@指定管理の損失補償、今後もでてくるのでは。
3.来春の市長選について
@現職として意思表明の時期と思うが。
原田醇一 議員
(公明正大会)
順位:1−5
1.定額給付金について
1)金融危機による市民生活の影響を市長はどう認識し、「定額給付金」について、どのようなお考えを持っておられるのか伺います。
2)プロジェクトチームなどを立ち上げ準備に万全を尽くすべきと考えます。高額所得者問題も含め、市長の認識と対応を伺います。
2.中小企業支援策について
1)金融危機による本市、中小零細企業への影響をどう認識されているか。また、10月末から始まっ た緊急保証制度について、どのような期待をもっているのか伺います。
2)すでに自治体によっては、すべての業種を対象とした100%保証や一定期間無利子とする利子補給制度などに取り組んでいる。年末、年度末に向けて、困っている中小、零細企業に向けた本市の支援策について伺います。
3.新型インフルエンザ対策について
1)国が発生時の対応策を策定済であるが、本市としても大流行に備えて、うがいや手洗いの励行、マスクの準備など、警戒を呼び掛ける必要があると考えますが市長のお考えを伺います。
4..市営住宅について
1)南鷹巣団地の浴槽、釜なしについて、入居時購入、退去時持ち帰りの現状を改善されないものか。
2)南鷹巣団地、L7〜12号棟の防犯灯設置について
質問日:平成20年12月12日(金)
佐藤文信 議員
(新創会)
順位:2−1
1.指定管理者制度について
@指定管理者協定書を指定管理条例の中で条文化する必要があると思いますが。
A指定管理者の指定における財団法人等の対応について
B行政手続条例の中で許認可、処分等、指定管理者が対応できる内容にするべきと思いますが。
C協定書における保険への対応又モニタリングについて
花田隆一 議員
(共産党議員団)
順位:2−2
※一時、福岡由巳議員の氏名と写真を掲載しておりました。お詫びの上訂正いたします。
1.市民病院と地域医療について
@市民病院の建設費が大幅にふくらむようだが最終的にどれ位になるのか。 ・当初88億7,456万8,000円で「必ずおさめる」と言ってきたのでないか。
▽9月議会において初めて「単品スライド条項」があるのを述べている。
▽値上げとなれば市長のこれまでの説明責任が問われるのでないか。
A特色は「ガン治療」との考えは変わらないか。
B赤字になっても、厚生連の責任で処理する、これが指定管理者制度だと言ってきている。赤字補填はしないと明言できるか。
C厚生連の業務計画書、収支計画書はいつ出されるのか。
D指定管理料はいくら位と予想されるのか。
E減価償却額はいくらで、本当にもらえるか。
F医師の確保は指定管理者だと言っているがどの様になっているのか。
G北秋田市上小阿仁村病院はどうするのか。合意したのか。
H阿仁病院は当初計画より後退するのか。
2.学力テスト結果公表について
@県教委が公表したことへの対応は。
▽県教委が市町村名をふせながらも結果を公表した。市教委の立場は「公表しない」としてきた。県に抗議すべきでないか。
▽市長は「北秋田は全国一」と発言している。その真意はなにか。
3.国保の資格証明書について
@資格証明書の発行はやめるべきでないか。
▽特に何の責任もない義務教育以下の子供に絶対やめる。市の基本的な考え方が必要でないか。
4.機構改革について
@合併によりサービスが向上すると合併のメリットの一つとしてあげられていたが、実際にサービスは良くなったのか。不便さが目立つのでは。
A組織的計画的な研修の機会を多くすべきでないか。
B機構改革のねらいは人件費の節減にあると考えるが、急ぎ過ぎのように感じる。現在の多くの非常勤職員を正職員にする意思があるのか。
5.学校給食について
@来年4月より給食費値上げが予定されているが、少子化対策、子育て支援対策の一環としてとらえる必要がある。値上げ分を公費負担とすべきでないか。
A地産地消の立場から、地場産の野菜の給食への使用率を高めるべきでないか。給食センター、農林課、JA等で真剣に協議すべき。
米 澤 一 議員
(千光会)
順位:2−3
1.各款における報酬について
(1)平成19年度から節に於ける報酬が大幅に増えている。この報酬の設置の目的について。
(2)報酬を受ける対象者に対しての就業条件はどうなっているか。
(3)報酬を受ける人の部毎の人数はどれくらいか。
(4)これら報酬を受ける人の適用条例はあるのか。
(5)各種保険の対象になっているか。
(6)退職された場合の対応は。
(7)事故があった場合の市の対応は。
(8)出産等する場合の市の対応は。
2.市としての借地について
(1)借地の場合どんな契約をしているか。
(2)借地についての債務負担行為の発生をどのように考えるか。
(3)現在債務負担行為を発している契約は何ヶ所あるか。
(4)借地の契約書にはどんな条件があるか。
(5)借地料と固定資産税を考慮しているか。
(6)借地料を決定する基準はどうなっているか。
(7)借地の契約書に対して監査委員からどんな指摘を受けているか。
(8)今後借地に対してはどんな対応をするか。
3.定額給付金対応について
(1)定額給付金について国からの方針説明は。
(2)定額給付金が実現すれば北秋田市の総額は。
(3)補正予算として提案されていない段階で実務が先行することに対して県内市長会の対応は。
(4)高額所得者に対してどう対応するか。
(5)この制度が実施された場合の地域経済への波及効果は。
(6)この給付を受けた場合税金の申告はどうなるのか。
三浦克昭 議員
(新創会)
順位:2−4
1.市税の収納率向上について
▽収納率向上のため差し押さえ物件のインターネット公売やタイヤロックによる自動車の差し押さえな どどれくらい実施され収納率に変化があったか。
2.植樹祭の知名度をもっと生かされないか
▽温室効果ガスの森林の役割を理解してくれる企業が森作りに参加できる環境作りをしてはどうか。
3.北秋田市米のブランド化について
▽市に2つの農協があることから統一した栽培指導、宣伝活動など市がイニシアチブをとるべきであ る。
4.長下処分場の管理運営は万全か
▽この度シートの破れが発見されたが、今後とも絶対にあってはならない事故と認識しているか。下水処理施設に処分場の浸出水が繋がるのはいつか。
▽下流集落との協定は守られているのか。