2020年02月21日
コンテンツ番号10557
地域のための活動が高く評価
木村信郎さん厚生労働大臣表彰受賞報告(2月21日、市役所)
社会福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞した木村信郎さん(68歳・合川李岱)が、2月21日に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
この表彰は、長年にわたり民生委員として社会福祉の向上に寄与し、その功績が顕著であると認められた方におくられます。
木村さんは、平成4年から民生委員・児童委員として長年にわたり活躍し、地域の信頼も厚く、他の模範となり委員からも多大な信頼を得ています。平成26年からは北秋田市合川地区の会長として、担当地域のみならず、合川地区全体の地域福祉活動の推進に寄与し、また、同年より北秋田市民生委員児童委員協議会の副会長として市内における民生委員・児童委員活動の普及を図っています。
受賞報告には、木村さんのほか、鷹巣、森吉、阿仁地区の民生委員児童委員協議会の会長を務める、柏木清一さん、北林明美さん、佐藤まり子さんの3人も同席しました。
報告を受けた津谷市長は「長年にわたる民生・児童委員としての活動が今回評価され、私もうれしく思う。市を代表して心からお祝い申し上げる。木村さんはいろんなところで頑張られる方であり、誰からも慕われている人。これからも健康に留意して、地域のため、北秋田市のために頑張ってほしい」などと受賞を称えました。
木村さんは「民生委員・児童委員を何年もやってきたという感覚はなく、3年、また3年とやってきた結果。今回このような表彰をいただき、もう少し頑張らないといけないと思う。地域の人たちが応援してくれるので何とかやってこれた」などと話されました。