2017年09月22日
コンテンツ番号3704
公共交通機関とウオーキングでまちめぐり
公共交通機関の利用促進とウオーキングで健康増進を図る「バス&ウオークin北秋田」が、9月22日(金)に鷹巣地区内で行われ、参加者は公共交通機関を利用したまちめぐりを楽しみました。
「バス&ウオークin北秋田」は、北秋田市地域公共交通活性化協議会(津谷永光会長)が主催。様々な移動手段がある中で、その選択肢のひとつとして公共交通機を認識してもらい、利用者増加につなげ、健康増進や観光を踏まえつつ、公共交通に触れる機会の創出を図ることを目的に、今回初めて実施しました。
市民ふれあいプラザ前で行われた開会式では、主催者を代表して小笠原吉明総合政策課長が「本イベントは、公共交通機関に親しんでもらいたいという思いから、北秋田市地域公共交通活性化協議会で初めて企画したイベント。今年は市街地循環バスが運行しており、皆さんにぜひ利用していただきたい。また、本日はウオーキングとあわせたものとなっている。公共交通機関に乗って、歩いて、楽しく健康増進を図っていただきたい」などとあいさつを述べました。
この日の参加者は14名。天気に恵まれ、快晴の下でのウオーキングとなりました。市民ふれあいプラザをスタートし、徒歩で秋田内陸線鷹巣駅へ。小ケ田駅まで電車で移動し、伊勢堂岱縄文館までの700メートルを歩きました。縄文館では、ボランティアによるガイドで館内を見学したあと、縄文館から縄文の湯までの2.7キロメートルを歩き昼食を取りました。参加者同士で交流を図ったり、温泉に入ったりしてゆっくりと昼休憩をした後、路線バスを利用して市民ふれあいプラザに戻りました。
参加者は、公共交通機関を身近に感じるとともに、それぞれのペースで歩き、ウオーキングでのまちめぐりを楽しんでいました。