2017年07月08日
コンテンツ番号3675
光の煌きと様々な催しに大いに盛り上がる
第26回北秋田市米代川花火大会(佐藤康弘実行委員長)が、7月8日(土)に米代川河川敷公園を会場に開催され、多くの見物客が夜空に浮かぶ光の煌きに酔いしれました。
大会は、昭和の合併以前に旧鷹巣町で開かれていた花火大会を鷹巣町観光協会(現北秋田市観光協会)が平成3年に鷹巣中央公園桜まつりのメインイベントとして36年ぶりに復活させ、その後、会場を米代川河川敷に移して開催されています。当初は6月に開かれていましたが、平成10年からは大館能代空港の開港した7月18日を記念し、この時期に開催しており、県内ではもっとも早い時期の花火大会となっています。
開会に先立ち、午後6時15分からは、「ちぇすとミス餅っこのトークショー」「ミス餅っこによるバター餅のふるまい」「よさこい演舞」「ちぇすのお笑いステージ」のアトラクションに多くの客が楽しみました。午後7時15分から行われた開会セレモニーでは、佐藤実行委員長が「自治会や町内会、企業、商店会と多くの方々のご支援で今年も開催することができた。今年は趣向を変えて皆さんに楽しんでいただこうと、地元のバンド、ミス餅っこ、お笑い芸人によるアトラクションをおこなった。本日は見て、聞いて、食べて、飲んで、最後まで楽しんでもらいたい」などとあいさつ。
続いて、来賓を代表して津谷市長が「今回で花火大会は26回目を迎える。今年は趣向を変えて、色んな催しをおこなっている。この花火大会は、皆さんのご協力で盛大におこなうことができている。今日の好天は、皆さんの温かい気持ちがを生んでくれたもの。北秋田市の夏の始まりである花火大会を大いに盛り上がり楽しんでいただきたい」などとあいさつしました。
午後7時30分、開始号砲を合図に4号から10号の割物花火、華やかなスターマインなどが次々と打ち上げられ、漆黒の夜空を華やかに彩りました。
午後8時からは、大間ジロー(オフコース)プロデュースによる「SAMURAI APARTMENT」が演奏をし、会場を大いに盛り上げました。
フィナーレの「天空を彩る希望の架け橋」と題したスペシャルスターマインでは、色とりどりの連射花火が夜空を焦がし、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起りました。