2017年07月13日
コンテンツ番号3671
米寿の記念に寄付
(2017年7月13日)
北秋田市松葉町の照内キクヱさん(87歳)が、7月13日(木)に市役所を訪れ、自身が数えで88歳となる米寿を迎えたことを記念し、市に10万円を寄付しました。
照内さんは、昭和61年3月に鷹巣郵便局を退職後、健康づくりのため市や社会福祉協議会などが実施する保健事業に積極的に参加。活動のおかげで、大病することもなく健康で過ごしていることに感謝の気持ちを込め、70歳を過ぎてから市などに対して寄付を始めました。
これまで77歳や80歳などの節目ごとに寄付を行い、米寿の節目となった今年は、市と市社会福祉協議会、健康のため毎朝参拝していたという鷹巣神社に10万円ずつを寄付することにしたものです。
この日、市役所を訪れた照内さんは「高齢者の健康維持と子どもたちの学資金支援のために役立ててください」と述べ、津谷市長に寄付金を手渡しました。
受け取った津谷市長は「ありがとうございます。貴重なお金ですので、市のために大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。