2017年06月04日
コンテンツ番号3651
東北各地からライダー300人が集結
第1回東北カラーズミーティングが、6月4日(日)に道の駅たかのすで行われ、東北各地からバイク愛好家が集まり、交流を深めました。
東北カラーズミーティングは、CSDグループ(三澤直生会長)の主催。東北6県のバイク愛好家が集まり、開催地周辺の観光や食文化を楽しむことで、地域の活性やまちおこしに繋げることを目的としています。第1回を北秋田市で開催することで、東北カラーズミーティングの発祥の地とし、東北6県の地域活性の架け橋とするものです。
ライダーたちは、東北6県に定められた色のバンダナやタオルを体とバイクの目立つ部分に巻き各県を出発。指定されたミートポイント(阿仁・上小阿仁などの道の駅)を経由して他県のライダーと交流しながら、最終目的地である「道の駅たかのす」にあるカラーフラッグのもとへ集結しました。
この日は、時おり雨の降るあいにくの天候でしたが、午前10時の開場から続々と自慢の愛車に乗ったライダーたちが集まり、各県の駐車スペースにバイクを置いて、記念フラッグに名前を書き込んで到着の証を記しました。それぞれの愛車の前では、道中の話題などで談笑したり、久しぶりの再会を喜びあったりして、親睦を深めていました。
正午頃には約300人のライダーが集結。三澤会長が「悪天候の中、東北各県から集まってもらい本当に感謝しているし、とてもうれしい。これからも第2回、3回と東北各県で場所を変えて続けていきたい。来年は山形県での開催を予定しており、今度は私が皆さんに会いに行く。カラーズミーティングは、ここに集まることだけではなく、家を出て帰るまでがミーティング。帰りも各県の目印を付けて、出会いや交流を楽しんでほしい」などとあいさつし、ライダー全員が集まり「バイク最高」の掛け声を合図に記念写真を撮影しました。
このあと、ライダーたちは大太鼓の館を見学したり、物産館や産直おおだいこで買い物や食事をするなど北秋田を満喫していました。