2017年05月13日
コンテンツ番号3624
県内外から人が集う場になることを願い、モミジなど計290本を植樹
(2017年5月13日)
四季美湖周辺植樹活動が、5月13日(土)に森吉山ダム湖「四季美湖」の向様田駐車場周辺で行われ、環境整備の推進を図りました。
この事業は、ダム完成時から湖周辺の環境整備を進めている四季美湖を守る会(佐藤慶博会長)を主催とし、北秋田市地方創生包括連携協定を締結し、市内で大規模な植樹活動を行っている秋田県信用組合(北林貞男理事長)と北秋田市が共催で実施しているものです。
今年は、四季美湖を守る会のメンバー、秋田県信用組合本部と県内各支店の職員、取り組みを支援するボルタ―ジャパン、上杉組、朝日建設の市内企業、北秋田市職員など、約200名が参加。エゾイタヤカエデ、ヤマモミジ、イチョウ、カツラ、シラカバの苗木を計約290本を植樹しました。
この日は、くもり空でしたが、参加者たちは事務局から植樹についての説明を受けた後、さっそく作業を開始。スコップで穴を掘って肥料を入れ、そこに苗木をていねいに植えていきました。多くの人が訪れる緑いっぱいの公園となるよう願いながら、参加者同士で協力して無事に植樹を終えました。終了後、渇いた喉を森吉山の湧水を飲んで潤し、四季美湖からの景色を眺めながら、木の成長を楽しみにしていました。
北秋田市は、四季美湖周辺の整備を進める予定であり、今後も継続して行う予定としています。