2017年05月21日
コンテンツ番号3618
春を楽しむたくさんの家族連れでにぎわう
花と自然にふれあい春を楽しむイベント「フローラルフェスタin北欧の杜」が、5月20日(土)と21日(日)の2日間、県立北欧の杜公園で行われました。
このイベントは、造園業者などで組織する「花と緑のある生活を楽しむ研究会」と北欧の杜公園、秋田フィンランド協会の共催で、平成7年から毎年春と秋の2回行われています。花と緑を満喫し、自然の楽しさ、素晴らしさを実感できる教室や体験、花や物産販売、ライブ等イベントが開催され、地域の恒例イベントとして親しまれています。
メイン会場の北欧の杜パークセンターには、苔テラリウムやくまちゃんのストラップづくりなどの体験コーナーや、フラワーアレンジメントや押し花の作品展示コーナーが設けられ、訪れた人たちが各コーナーを巡り作品づくりに挑戦したり、展示作品を鑑賞していました。
また、好天に恵まれた野外の特設ステージと風の音楽堂ステージでは、ほくおうライブが行われ「Solid colors」の歌と演奏を皮切りに、地元の音楽サークルやアマチュアバンド、よさこいチームなどによる演奏やダンスが披露されたほか、遊歩道の両側にはテントが立ち並び、ベコニアやなでしこ、サルビア、ラベンダーなどの花の苗の販売、うどんやそばなどの飲食コーナー、「スーパーボールすくい」やくじ引き、積木遊びなどのわんぱくコーナー、コケ玉づくりなどの体験コーナーなどが設けられ、大勢の人でにぎわいました。
さらに公園内では、トラクター馬車の運行も行われ、多くの家族連れが春の風景を楽しみながら公園内を巡りました。