2017年05月22日
コンテンツ番号3616
参加率60%を目指し、3年連続金メダルをねらう
15分以上運動をした住民の参加率を競う「チャレンジデー2017」において、当市の対戦相手となる茨城県行方市(なめがたし)の鈴木周也(すずきしゅうや)市長と津谷市長が、5月22日(月)にインターネット電話を利用してエール交換をし、互いの健闘を誓い合いました。
チャレンジデーは、人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時30分までの間に、15分以上継続して何らかの運動やスポーツした住民の参加率を競い合うもので、今年は5月31日(水)に全国一斉に行われます。
対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘をを称えるというユニークなルールもあり、年齢や性別を問わず誰もが気軽に参加してもらい、住民の健康づくりやスポーツ振興、地域の活性化のきっかけ作りを目的としています。
北秋田市は平成25年から参加しており、今回が5回目の参加。昨年は島根県雲南市と鹿児島県南さつま市と3つ巴戦をし、参加率55.6%で2年連続金メダル獲得、対戦市とは1勝1敗でした。(金メダル:50%以上、銀メダル:29%以上、銅メダル:29%未満)
行方市(茨城県)
茨城県の東南部に位置し、市内には貝塚や古墳、居住地など多くの文化財があります。千年以上の長期に渡り、度重なる自然的社会災害・変化を乗り越えて生産と生活が持続的に営まれてきた集落・地域を「千年村」とするプロジェクトに認証されています。また、国指定重要文化財に選ばれている「西蓮寺仁王門」、「相輪橖」があります。中でも「相輪橖」は日本に3つしか存在しないものです。スポーツでは、ハンドボールが盛んで、日本代表を数名輩出しています。地域の行事として、青沼の春日神社の建立を祝って始められた五穀豊穣祭りの「どぶろく祭」が毎年11月に行われます。
この日、互いの市長はインターネット電話で市を紹介し合い、津谷市長は「当市には秋田県で2つ目の空港があり、羽田までの直行便が出ている。12月22日に北秋田市としては初となる高速道路が開通した。その他に、JRと第3セクターの秋田内陸線もあり、空路、陸路、鉄路と交通の便が充実している。農業では、稲作のほか、ハウス園芸、枝豆などのメガ団地づくりに力を入れている。観光では、蔵王、八甲田と並ぶ日本三大樹氷である森吉山の樹氷をゴンドラで観に行くことができる」などと当市を紹介しました。
チャレンジデーについては、双方の市長から「参加率60%を目指す」「小学生やお年寄りに積極的に声を掛け、みんなで頑張りたい」などと抱負が述べられ、最後に、双方の市長から「お互いに頑張りましょう」とエール交換をしました。
チャレンジデーの参加報告はお忘れなく!
参加の報告は、当日の午後9時30分までです。(5月24日から事前報告もできます)
《報告方法》いづれかの方法で報告してください。
- 報告用紙に記入し、回収箱へ 報告用紙および回収箱の設置場所)市役所本庁舎/市民ふれあいプラザコムコム/各総合窓口センター/各体育館/各公民館
- 電話62-3800(スポーツ振興課)
- FAX62-3801(スポーツ振興課)
チャレンジデー2017記念イベント
対戦市(行方市)の特産品が当たる抽選会を開催します!
《応募資格》北秋田市民
《応募期間》5月24日(水)~31日(水)
《応募場所》市役所本庁舎/各総合窓口センター/鷹巣体育館/合川体育館/森吉総合スポーツセンター/阿仁体育館
《応募方法》応募場所にある応募券に住所、氏名、電話番号を記入し、応募箱に投函してください
皆さんからのご応募をお待ちしています!