2017年03月10日
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鷹巣中の小坂・片山ペアが秋田県代表に
第28回都道府県対抗全日本中学校ソフトテニス大会に秋田県代表として出場する、鷹巣中学校2年の小坂朝陽(あさひ)さんと片山優希(ゆうき)さんが、3月10日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に出場報告をしました。
当大会の代表は、全県秋季大会でベスト16入りした32人の選手たちが3回の選考会に参加し、その選考の結果、最終的に8人が秋田県チームとして選出されます。
小坂選手と片山選手は、昨年の全県中学総体個人戦で2年生ながら準優勝を果たし、その後の全県春季総合体育大会でも5位に入るなど、県内トップレベルで活躍され、選考会でも好成績を収め、秋田県代表に選出されました。
大会は、26日(日)から28日(火)まで三重県で開催され、ダブルス3ペアによる団体戦のほか、ダブルス個人戦(3ペアが出場)、シングルス個人戦(ダブルスに出場しない2人が出場)が行われます。団体戦は8人の中からペアなども当日決まるので出場するかは未定ですが、個人戦は2人でペアを組みダブルスに出場することになっています。
この日、市役所を訪れたのは2選手と小笠原茂人校長、嘉藤伸監督の4人。
大会への出場を報告し、小坂選手は「挑戦者という気持ちを忘れず、ペア2人で1ポイント取ることをことを意識し、誰とペアを組んでも元気にプレーをしてきます」と、片山選手は「はじめての全国大会ですが、緊張せずに自分のプレーをし、1回でも多く勝てるよう頑張ってきます」などと決意を述べました。
報告を受け、津谷市長は「2人から決意の言葉があったが、自信を持って話せるということは、すでに大会へ向けての準備が整っている表れだと感じている。全国大会といっても出場する人たちも同じ中学生ですので臆することなく、練習は自分を裏切らないという強い気持ちを持って試合に臨んでもらいたい。体調管理には十分に気を付けて、自分たちの力を思う存分発揮してきてほしい」などと激励しました。