2017年03月28日
コンテンツ番号3574
3年連続の金メダル獲得を目指す
北秋田市チャレンジデー実行委員会(委員長:津谷市長)が、3月28日(火)に市役所本庁舎で行われ、3年連続の金メダル獲得に向けた取り組みなどを協議しました。
チャレンジデーは、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されている住民参加型のスポーツイベント。15分以上継続して運動した住民の『参加率』により、「金メダル(参加率50パーセント以上)」、「銀メダル(参加率29パーセント以上)」、「銅メダル(29パーセント未満)」の認定証が授与されます。
また、人口規模が同じ自治体との対戦があるのが特徴で、対戦に敗れた場合は、相手自治体の旗を市庁舎のメインポールに掲揚するユニークなルールがあります。
北秋田市では、平成25年から参加しており、今回が5回目。1回目の参加者数は8248人(22.9パーセント)、2回目が16167人(45.7パーセント)、3回目に初めて50パーセントを超える20381人(58.7パーセント)、昨年が18972人(55.6パーセント)で、2年連続の金メダル獲得を果たしています。
当実行委員会は、チャレンジデーへの参加率向上を目的に、市の関係部署や体育協会、自治会、老人クラブ、婦人会などの各団体の代表者で組織され、目的達成に向けた取り組み等を協議、決定しています。
この日は、開会にあたり津谷市長が「チャレンジデーは、年齢や性別など関係なく誰もが参加でき、市民の方々が日常的に運動を楽しむきっかけにつながるスポーツイベント。昨年は金メダルを獲得し、参加した当初の参加率を考えると、この実行委員会の活動と成果はたいへん大きい。今年も周知方法や取り組みを協議しながら、3年連続の金メダルを目指していきたい」などとあいさつ。このあと、チャレンジデー2016事業報告及び決算報告、2017事業計画及び予算について協議しました。
事業計画では、今年のテーマを「チャレンジでぇ!広げよう笑顔と健康、地域の和!」とし、目標を3年連続金メダル、目標参加率を60パーセントに設定。主な取り組みとして、住民への周知方法については、広報紙や新聞広告への掲載、のぼり旗及びポスターの設置、チャレンジデーTシャツの販売、施設や事業所等への訪問することとし、また、参加率を高めための計画として、相談窓口の設置や買物ウオークの実施、体育施設と公民館の無料開放などが提案されました。委員からは、周知方法や参加報告の方法などに多くの意見が出されるなど、活発な議論が交わされ、最後は目標達成に向け、連携して取り組んでいくことを確認しました。
なお、今年度は全国で127か所、県内は全25市町村がエントリーしており、北秋田市は茨城県行方(なめがた)市と対戦します。
チャレンジデー2017の概要
実施日
平成29年5月31日(水)午前0時から午後9時
実施場所
市内であれば、どこでも可能
参加対象
当日、市内にいる人であれば誰でも参加可能(通勤・通学、観光客も対象)
参加報告[重要]
当日の午後9時30分までに報告してください。
報告用紙と回収箱は、市役所各庁舎・体育館・公民館に設置しています。
代表者が自治会やグループ単位で報告することも可能です。
お問い合わせ
スポーツ振興課(鷹巣体育館)〈電話〉62-3800〈FAX〉62-3801