2017年02月11日
コンテンツ番号3571
大勢の家族連れが雪遊びを楽しむ
「第18回大館能代空港かまくらんど」が、2月11日(土)に同空港で開催され、大勢の家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと毎年この時期に開催している手づくりのイベントで、今年で18回目の開催となります。
空港駐車場には、空港で働く除雪車両などの展示やジャンボうさぎに餌やりができる動物ふれあいコーナーのほか、大型のかまくらの展示やリラックマ、アンパンマン、ツムツム、まもるくんといった人気キャラクターの雪像が4基並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。
臨時駐車場には、高さ約10メートル、長さ約30メートルの巨大そりコースが造成され、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、雪国ならではの遊びを楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会やお楽しみ抽選会、「ちぇす」(秋田県2代目住みます芸人)、アスパラダイスオーケストラ、EOS、シタール、里の春菊によるロビーコンサートが行われたほか、特設会場では水産加工品や野菜、漬物などが販売された第75回大空市も行われ、空港に訪れた人たちは、盛りだくさんの催し物を楽しんでいました。