技術とスピードを競い合う
(2017年2月19日)
第52回大館・北秋田スキー米内沢大会(北林一成・大会会長)が、2月19日(日)に米内沢スキー場で行われ、選手たちが技術とスピードを競い合いました。
本大会は北秋田市が主催し、市教育委員会と市スキー連盟の主管。地域の子どもたちの心身の成長とスキー技術の向上を願って始められ、地域が誇れる伝統ある大会として定着し、今回が52回目の開催となりました。
開会式では、北林会長が「昨年は雪不足で開催できなかったが、今年は何とか開催することができた。選手の皆さんは今年も様々な大会に出場してきたと思うが、この大会はスラローム2本制という珍しい大会。『雪国に速さと強さと友情を』をスローガンに50年以上も続いている。皆さんが、スキーを通して心と体を鍛え、選手同士で友情を育みながら、たくましく成長してくれることを願っている」などとあいさつを述べました。
つづいて、来賓の三澤仁教育長、北秋田市体育協会の成田昭夫会長、北秋田市議会の黒澤芳彦議員が、それぞれあいさつを述べ「これまでの練習や大会で培ってきた自信や技術を発揮し、大会を運営してくれているたくさんの人たちへの感謝の気持ちを込め、良い滑りをしてほしい」、「この大会は歴史と伝統のあるすばらしい大会。この大会で育った先輩たちのように、皆さんの中からも秋田県、そして日本を代表する選手が出てくることを期待している」、「家族をはじめ、これまで支えてきてくれた人たちへの感謝の気持ちを込め、これまで練習してきた成果を思う存分、出しきってほしい」などと選手たちを激励。
最後に選手を代表して米内沢小学校4年の高関侑亜さんが「私たち選手一同は、大会を支えてくれている方々に感謝し、記録更新を目指して最後まで諦めず元気に競技することを誓います」と力強く宣誓しました。
今大会には、全県の小中学校(保育園含む)から16校35人がエントリーし、種目は中学校が男女別、小学校が3年生から6年生の各学年の男女別と1年生から2年生の男女別で行われ、競技は旗門の配置が違うコースを2本滑り、その合計タイムで競いました。
この日は時折強い雪が降りつけるあいにくの天気でしたが、選手たちは自己ベストを更新しようと果敢に旗門を攻め、寒さを吹きとばす熱いレースを展開しました。
小学校1・2年男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
髙橋樹生 |
鷹巣小(2年) |
2位 |
増田渓人 |
鷹巣小(1年) |
3位 |
松橋慶人 |
阿仁合小(2年) |
小学校1・2年女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
髙坂真美 |
鷹巣小(2年) |
2位 |
斉藤夢望 |
御所野小(1年) |
3位 |
柴田愛梨 |
前田小(1年) |
小学校3年男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
畠山知香人 |
鷹巣中央小 |
小学校3年女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
西村愛唯 |
鷹巣小 |
小学校4年男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
本城谷光陽 |
鷹巣中央小 |
小学校4年女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
髙坂優理 |
鷹巣小 |
2位 |
高関侑亜 |
米内沢小 |
小学校5年男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
高橋乙矢 |
鷹巣東小 |
2位 |
成田瑛志 |
鷹巣中央小 |
小学校5年女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
柴田栞奈 |
前田小 |
2位 |
成田風羽 |
有浦小 |
3位 |
西村愛和 |
鷹巣小 |
小学校6年男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
堀内大輝 |
綴子小 |
小学校6年女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
高橋暖 |
西館小 |
2位 |
千葉羽湖 |
御所野小 |
中学校男子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
畠山公佑 |
田代中(3年) |
2位 |
田中透心 |
上小阿仁中(2年) |
3位 |
松橋結人 |
阿仁中(1年) |
中学校女子成績
順位 |
氏名 |
所属 |
1位 |
高橋すみれ |
鷹巣中(2年) |
2位 |
斉藤夢望 |
鷹巣中(1年) |