2017年02月26日
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息弾ませ楽しくゴールを目指す
第37回県民歩くスキーのつどいが、2月26日(日)に県立北欧の杜公園で行われ、市内外から訪れた幼児から70代まで約200人の参加者が、公園の広大な雪原で歩くスキーで楽しみました。
大会は、北秋田市の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあいながら雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクリエーションや冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。1km、3km、5km、8kmのコースが設定され、それぞれの体力に合わせて好きなコースを選んで参加することができます。
この日の開会式では、長崎幸雄・大会委員長が「たくさんの皆さんに参加していただきありがとうございます。県民歩くスキーのつどいは、旧合川町から始まり、今年で37回目を迎えた。歩くスキーは、自然とのふれあいを通した親子のレクリエーションや体力づくりとして楽しむには最適のスポーツです。ゴール後には、あたたかい豚汁のサービスや豪華賞品が当たる大抽選会を予定しておりますので、楽しみにしてください。スキーに参加する皆さんは、怪我などないように、自分のペースに合わせて楽しくゴールを目指してほしい。頑張ってください」などと激励しました。
大会には、市内からの参加者のほか上小阿仁村や大館市、五城目町、秋田市からの参加もありました。参加者は、準備体操のあとスタートラインにつき長崎大会委員長の号令により、全員が一斉にスタート。自然豊かな広々とした公園内を思い思いのペースでスキーを進め、ゴールを目指して息を弾ませていました。
ゴールのあとには、参加者全員に豚汁が振る舞われたほか、合川特産の比内地鶏きりたんぽセットやクロスカントリー用スキー、合川小児童が作ったいぶりがっこなど約100本の景品が当たる抽選会も楽しみました。