2017年01月16日
コンテンツ番号3542
明るく安心安全な街に
東北電力株式会社大館営業所(尾形安則所長)と株式会社ユアテック鷹巣営業所(木村智所長)の代表者が、1月16日(月)に市役所を訪れ、街路灯10基を北秋田市へ寄贈しました。
街路灯の寄贈は、東北電力の地域協調活動の一環として、地域社会の明るい街づくりや安全・防犯に向けた取り組みに貢献することを目的に実施しているもので、東日本大震災以降は事情により一時休止された期間がありましたが、今年度から再開されました。大館営業所管内では、グループ企業である株式会社ユアテックが取り付け工事等に協力して、合同で寄贈を行っています。
今回、北秋田市には街路灯10基が寄贈され、東北電力が灯具の提供し、ユアテックが取り付け工事を行うものです。昨年12月に鷹巣南小学校と鷹巣小学校の通学路10か所の街路灯が、蛍光灯タイプから明るくて低消費電力で長寿命の特徴をもつLEDタイプに交換されました。
この日の寄贈式には、東北電力株式会社の尾形安則大館営業所長と株式会社ユアテックの木村智鷹巣営業所長が市役所を訪れ、津谷市長に寄贈の目録を手渡しました。寄贈にあたり、尾形所長は「明るい街づくりを支援し、安全の確保、防災対策の一環として役立ててもらいたい」などとあいさつを述べました。
目録を受贈した津谷市長は「北秋田市も、市民の安全安心な街づくりを推進しているが、地域によっては街路灯・防犯灯の要望や通学路等が暗くて不便をしているなどの声がある。計画的に整備をしているが、なかなか要望等に追いつかないのが現状です。そのような中で、街路灯10基を寄贈していただき、心から感謝を申し上げます。地域の安心安全に有効に活用させてもらいたい。ありがとうございました」などとお礼を述べるとともに感謝の気持ちを伝えました。
これまで北秋田市には、東北電力から149基(旧町含む)の街路灯が寄贈されています。