2017年01月25日
コンテンツ番号3536
北秋田市の応援歌6曲を収録
県内25市町村の応援歌制作やそのPRなどに取り組んでいるバーディグリーンミュージックの小山芳明代表(70歳・大館市)が、1月25日(水)に市役所を訪れ、北秋田市をテーマにした楽曲6曲を収録したCDとDVD「我がふるさと北秋田市応援歌」を寄贈しました。
同社は、県内25市町村をバックアップする応援歌を制作するとともに、歌で本県の地域を活性化させようと活動をしており、販売したCDの収益金は児童図書購入代金として、地域の図書館、施設に全額寄付しています。
北秋田市(旧阿仁町)出身の小山さんはふるさと北秋田への思いも強く、これまでに北秋田市をテーマにした楽曲を6曲作曲していますが、今回、それをアルバムとしてCDにまとめたほか、曲とともに北秋田市などから提供を受けた写真や映像などを収録したDVDを制作、CD150枚、DVD50枚を市に寄贈しました。
CD、DVDに収録されているのは、これまでシングルとして発表してきた「綴子太鼓」、「我が北秋田」、「阿仁合バンザイ」、「内陸線」、「走れ内陸線」、「阿仁の里」の6曲で、作曲は全て小山さんが手掛けています。
市役所を訪れた小山さんは「見たり聞いたりしてくれる市民の皆さんの一服の清涼剤になってくれればありがたいとの思いで寄贈させていただいた。これからもテーマを見つけながら、楽曲を増やしていきたい。これまで大館市を中心にコンサートを開いてきたが、今度は北秋田市でも開催したい」と語りました。
寄贈を受けた津谷市長は「これまでも北秋田市の応援歌、内陸線の応援歌など様々作っていただいた。今回は北秋田市の名所や観光地、内陸線などの映像を伴ったものなので、市をPRする材料として、有効に使わせていただきたい」などとお礼を述べました。