2018年12月15日
コンテンツ番号3518
シンボルツリーの光で節目の年を祝う
(2018年12月15日)
浜辺の歌音楽館ツリーイルミネーション点灯式が、12月15日(土)に同館前で行われ、集まった市民ら約30人とともに、シンボルツリーに青と白の光を灯しました。
ツリーイルミネーションは、本年が浜辺の歌音楽館開館30周年、「浜辺の歌」発表100周年、成田為三生誕125周年を迎えることから、この節目の年を記念して、音楽館前庭に立つモミの木にイルミネーションを施し、記念すべき年を祝うものです。
音楽館前に立つ「モミの木」は、正式には「ドイツトウヒ」と呼ばれる種類のもので、平成2、3年頃に植えられクリスマスコンサートの際には、電球を連ねて光を灯した時期もありました。本年、3つの節目の年を記念してイルミネーションの設置を計画していたところ、米内沢太鼓と浜辺の歌音楽館少年少女合唱団の関係者が計画に賛同し、地元電気店の協力を受け、LED電球3000球のツリーイルミネーションが完成しました。
この日の点灯セレモニーでは、浜辺の歌音楽館少年少女合唱団と集まった市民が「浜辺の歌」を歌ったあと、全員で声を合わせてカウントダウンし、ツリーイルミネーションが点灯されました。このあと「もみの木」「サンタが町にやってくる」「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、ツリーの光とともにクリスマスムードを盛り上げました。
ツリーイルミネーションは、1月14日まで午後4時30分~午後10時に点灯し、12月24日と31日は終夜点灯します。