2018年12月22日
コンテンツ番号3511
しあわせの駅が光に彩られる
(2018年12月22日)
秋田内陸線阿仁合駅しあわせのツリーイルミネーション点灯式が、12月22日(土)に同駅舎前で行われ、集まった市民とともに、夕暮れに色鮮やかな光を灯しました。
このイルミネーションは、阿仁合地区の電気会社で組織する阿仁電友会(菊地忠雄会長)が、北秋田市の冬の観光イメージアップを図ろうと、市の市民提案型まちづくり補助金の助成を受けてはじめて企画しました。
阿仁合駅は、阿仁合地区が北緯40度線上にあることで「4」をイメージし、駅舎鉄骨が左右対称に組まれていることから、この度「し(4)あわせのイルミネーション」として鉄骨に沿って赤い電飾を配置。駅舎の頂点にはハート型、その下には安の滝をイメージした青い電飾を垂らしました。駅舎には約4,000個ものLED(発光ダイオード)の電飾が使用されています。
セレモニーでは、はじめに菊地会長が「阿仁合駅もリニューアルされ、しあわせの駅として愛されている。このイルミネーションが内陸線の利用者の増加や多くの観光客に訪れてほしい」などと述べました。続いて、来賓を代表して秋田県議会の北林丈正議員が祝辞を述べました。
次に、カウントダウンのあと、駅舎の電飾が一斉に点灯すると、点灯式に駆けつけた市民から歓声があがりました。
このしあわせのイルミネーションは、平成31年3月15日(金)まで毎日午後10時まで点灯します。
【点灯時間 】
12月、1月 午後4時~午後10時
2月 午後4時半~午後10時
3月 午後5時~午後10時